誰もを傷つける言葉を
ほんの些細な冗談が 誰かの逆鱗に触れるとき
ただの気のいい一言に 深く傷つき悩むとき
僕の放った一言が 間違いかもと恐れれば
恐れて黙ったあの思いは ココアよりも暖かな愛
誰かに届かぬあの言葉は 悲しみよりも奥深い心
誰かを傷つける言葉を 叫びたくってしょうがない
誰かを傷つける言葉を できれば君も叫んでよ
世界平和を祈っても 人の平等を願っても
地球の未来を案じても あなたをそっと慰めても
きっと誰かは傷つくだろう 多分あなたは怒るだろ
言葉が伝えるこの思いは ナイフよりも鋭い刃
誰かに伝わるこの言葉は 憎しみよりも暗い心
誰もを傷つける言葉を 叫びたくってしょうがない
誰もを傷つける言葉を 全人類よ耳を貸せ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます