平凡な日常生活の描写から唐突に突き放される作品。物語中に様々な表現を用いて、その瞬間を描いてくれている。私が作品のなかで特に気に入っている部分は、ラストシーンだ。まるで映画でも見てるかのようにその瞬間を想像できる。面白い作品でした。