第4話 犬と女


この話を挙げてから、結構いろんな事が起きているので、一時内容を削除させて貰って居ました。(関係しているのか分かりませんが)


しばらく経ったので、再掲載します。


   ◇     ◇


 これは完全に夢の話しである。


 今朝見た夢だが、私は夢の中で金縛りに遭っていた。

 目を開けると私の上に白い大型犬が寝そべって私を押さえつけてこっちを見ている。


 だが、経験上、金縛りはがんばれば解けるので、ゆっくり体を起こす。

 すると犬は、また私を押さえつけようとしてくるが、毛並みが良いので、手を伸ばして撫でようとしてみた。


 犬は私の行動に驚き、起き上がって身を離す。

 私が尚も手を伸ばすと、犬は突然恐ろしい顔をした女に変わる。映画に出て来そうな恐ろしい形相で「ヴアアアアアアアッ!!!」と迫ってきた。

 

 私はちょっと驚いたが、せっかくなので、その女も撫でてやろうと頭に手を伸ばしたら、女は驚いた顔をして消えてしまった。


 残ったのは、伸ばした私の手と、「撫でて上げたかったなぁ」という思いだけだった。



 目が覚めてから、夢の中の自分の行動に驚いた。が、前例もあるので、実際にそう言う目に遭っても、私は同じ事をしそうだ。



   ◇    ◇


 掲載後に何があったかという事ですが、まずは、ちょっと激しいラップ音。

 それから、物音。

 ドアが勝手に開いたりして、体長も崩れました。

 なので、まずかったかなと思った次第です。

 

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