「プラチナの季節」を読んで さこゼロ

 これから「作品のタイトル」を提示するので、その作品の内容を想像して、読書感想文を書いてください。

 ではお題を。

「プラチナの季節」


 〜〜〜


 この物語は、小学五年生のケンタくんと、プラチナという美しい魔女のお話です。

 夏休みに家族で田舎に来ていたケンタくんは、お祖父ちゃんが子どもの頃に見たという、森に住む魔女の話を耳にします。そして、とても退屈していたケンタくんは、ひとりで森に探しにいくのです。

 二人が初めて出会うシーンは、本当に綺麗で感動しました。

 道に迷ったケンタくんが寂しくて泣いていると、何処からか聞こえてきた歌声に誘われて、川辺でひとりの少女と出会うのです。

 そのシーンがとても丁寧で、まるで僕もその場所にいるかのような、そんな気持ちになりました。

 それから色々ありましたが、いよいよケンタくんが東京に帰る事になり、プラチナがケンタくんに最後の魔法を使うのです。それがとても感動的で、ケンタくんと一緒に僕も泣いてしまいました。

 この本を読んで、本当に良かった。皆さんもケンタくんと一緒に、森の奥へと、魔女を探しに行って欲しいと思います。

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