1−5. 新入生と決闘競技公式試合

 ラナノベーシ連邦王国旧王宮跡を利用した魔法騎士学園の正門は荘厳で巨大だ。

 見上げるほど大きな扉は開閉も一苦労。大扉を馬を使って引くので、それだけで一つの催し物になる。


 なので通常、学生たちが校門と呼ぶのは正門横の通用口を指す。

 通用口というが正門に比べればの話で、人が十人は並んで入れる大きさをしている立派なものだ。


 その往来に、一人の巨漢が起っていた。


「ルイノーフ第三王女の所属騎士団は決まっている。

 それは我ら黄金ゴールデン旋風ゲイル騎士団ナイツだ!

 何故同意してくれないのですか、騎士生徒会長殿」


 大声に加え、大げさな身振りで役者の様に振る舞う。

 向かいに起つオリヴァー・マステア生徒会長は、周囲を取り巻くギャラリーの様子を気にしながら落ち着かせようとする。


「まあまあ、抑えて抑えて。

 さすがに本人との交渉も無しに決めるのは早計だと思うよ。

 とりあえず黄金旋風騎士団の筆頭を呼んでいるから、話合ってからでいいんじゃないかな」


 まず周囲の輪を抜けてきたのは細身の男だ。

 長い前髪を掻き上げ巨漢に問いかける。


「ダドリーくん、学園に来て早々に何の騒ぎだい」


 痩身の気障男こそ黄金旋風騎士団々長デンクス・バッツ・シュグラグルだ。

 大男ダドリー・ルトン・ゴカテケスルが体格に比例した大声で応える。


「これは団長、良いところにいらっしゃいました。ミカレント・シミュー・ルイノーフ姫の所属騎士団についてです」


「彼女が黄金旋風騎士団に入団するのだね。新入生期待の星である君が見込んだ姫騎士様だ。我が騎士団の更なる飛躍へ、大いに役立つね」


 一見ただの言いがかりの漫才だが、これは周囲への牽制と威嚇だ。

 とにかく宣伝する方法で事実関係を虚飾し、無理やり因果を作り出す。

 弱小の学生騎士団が手を出しても、実力で排除すると脅し掛けているのだ。


 学園に強い影響力を持つ序列上位ランカー騎士団サークルだから使える手だが、スマートではないやり方に嫌悪感を持つ生徒は少なくない。


 次に現れたのはサマントレ・シュグラグルだった。


 騎士生徒会室から全速力でやってきたのに、息一つ乱していない。


「また貴様か、デンクス。

 恐喝まがいは騎士団の恥でしかないから止めろと言った筈だ!」


 個人序列第二位の女騎士がきつく物言う。


 サマントレの威勢にデンクスが引きかけるがダドリーが庇うように前にでた。


「栄えある黄金旋風騎士団の団長に何を言うか。我らは公然の事実を述べているだけだ」


「同じ騎士団の人間も解らん呆けが抜かすなっ!

 大声だけが取り柄なら紙一枚で事足りる。黙っていろ!」


 サマントレは一切の怯みも見せず一喝する。

 ダドリーが目を白黒して慄く。


 何を隠そうサマントレの所属は黄金ゴールデン旋風ゲイル騎士団ナイツだ。


 黄金旋風騎士団は序列上位ランカーであり、宮殿魔法騎士学園で最大勢力を誇っていた。


 そこまでの大所帯では、内部に派閥が発生することは珍しくない。

 今のところデンクスとサマントレを頭に2派に分裂している。


 こうなった理由は個人序列第二位のサマントレが騎士生徒会へ出向いているからだ

 サマントレが抜けてしまう以上、必然的に団長の座には他の人間が着くことになる。


 そこで出てきたのがデンクスだ。有力貴族の出自で魔法騎士としての力も問題ない。


 家の後ろ盾があるとはいえ、サマントレは自分勝手な言動が目立つ再従兄弟はとこが指揮を執ることに難色を示していた。


 デンクスは個人主義に偏っていて、騎士団の指揮を疎かにする傾向が見える。


 それも能力のある者を自分の側に置き徒党を組ませようとする。


 校門でのダドリーお披露目もミカレントとの交渉権強行も、その流れに添っている。とにかく個人で力ある騎士を集める方針なのだ。


 本来なら自らの学園騎士団に有益な判断を下すはずのサマントレだが、団長の横行から対立することが少なくない。

 彼の意に従わない団員が集まり何度かサマントレに団長交代を具申してきている。


 いずれ対応する必用があるが、今は馬鹿な事案を止める方が先だった。



 デンクスが虚勢を張りながらも前に出てダドリーを庇う。


「し、新入生のダドリーが君の顔を知らないのは致し方ないことじゃないか。

 紹介するよ。彼女こそが我が黄金旋風騎士団の主力エース、サマントレ・シュグラグルだ」


「おお、貴女が”剣閃”の異称を持つ”風騎士”殿でしたか! これは失礼を」


「その名で呼ぶなっ!」


 凹凸漫才コンビに対して目尻をつり上げたサマントレが叫び、振り返って生徒会長に向き直る。


「オリヴァー、貴様が妙なあだ名を触れ回るから新入生にまで広まっているではないかっ」


「学内序列第二位なんだから二つ名ぐらい持っていないと。”剣閃の風騎士”って格好良い君に似合っていると思うけどね」


 褒めてないと切って捨てる副会長の横に、庶務が到着した。

 生徒会長がロウに質問する。


「マリネルくんたちは?」


「重しを付けて置いてきました。遅れて来ますよ」


「彼女たちが遅いんじゃなくて、サマントレくんとロウくんが速すぎるんだよ」


「そりゃあ副会長は”風の騎士”ですから。オレはついて行くだけで精一杯です」


「おい、そこの陰湿師弟コンビ。後で話があるから逃げるなよ。

 大人しくしていろ」


 鞘に手を掛けたサマントレに、生徒会長と庶務は隅によって素直に黙った。


 話題の修正にデンクスが乗り出す。


「実力のある新入生が、実績を持つ学生騎士団サークルに入る。将来のためにも理に適ったことじゃないか」


「黙って聞いていれば勝手なことをっ!」


 怒りの声は渦中の人ミカレント姫だ。腰には涙目のマリネルがしがみついてズルズルと引きづられている。


 先に生徒会室を出たルイノーフの姫君だが、旧王宮を知りつくした庶務に先回りされ足を止められた。

 オリヴァーの配慮を無駄にするな冷静になれと言われて物陰から行く末を眺めていが、ミカレントの短い導火線はあっという間に焼き落ち、本人が乗り込んできた塩梅だ。


 マリネルがお目付け役を任されたが、非力な彼女では火の玉相手に荷が重かったようだ。

 炎の姫が無いも同じな錘を解いて離すと、仔犬が逃げるようにロウの背中に隠れた。


「胸ってあそこまで大きくなるものなの、ってそうじゃなくて。

 知りもしない人間が所属を決めないでよっ。何様のつもり!」


 前半の小さな声と打って変わって、ダドリーに匹敵する大声で黄金旋風騎士団の二人に食って掛かる。


「これは失礼をしました。僕はデンクス・バッツ・シュグラグル。拝謁を賜り光栄です。

 しかしダドリーくんとは以前にお顔を合わせたことがあるはずです。

 何しろ貴女を推挙したのは彼ですから」


「お、お久しぶりでしゅ、王女さま!」


 大男が耳まで顔を赤くして舌を噛みながら硬直姿勢になる。


 対してミカレントの不機嫌さが更に深まる。


「はあっ? 悪いけど、あんたと会った覚えは無いわ」


「お会いしたのは5年前の公王即位10年記念祭です。晩餐会前にご挨拶で」


「知らないわよ。御父様の大事な式典なら尚更だわ。記憶を捏造しないでくれる」


 緊張で固まるダドリーに、苛立ちを露わにするミカレント。


 少し引っかかりを感じたロウは言わ猿状態のオリヴァーに耳打ちする。


「あっちのデカい新入生が嘘を言っているように見えない。

 でもミカレントが覚えていないって、どんな機巧りカラクリがあるんですか?」


「ただ単に5年間でダドリーくんが大きく成長しただけだよ。

 あと二人が挨拶した時は、今の調子でダドリーくんが緊張していてまともに顔合わせしてないんだ」


 ロウの肩越しに、ひょこっとマリネルが顔を出す。


「……その場に生徒会長は居たんですか?」


「きれいなお姫様に騎士の卵が熱を上げる。

 微笑ましい光景じゃないか」


 横で糸目笑顔を浮かべる人間のブラックさに、流石のロウも閉口した。


 事情を知っているなら一言取りなしてもいいものを、それをしない。


 つまり黄金旋風騎士団への不信感をミカレントに抱かせ、入団を断らせることが目的なのだろう。


 ここでロウが間に入っても聞き入れてもらえるか解らない。

 心からダドリーに同情する。


「一念発起で恋するお姫様にアプローチした行動力のあるバカか、自団の長に唆された単純な若者か。

 オレは嫌いなタイプじゃないけどな」


 騒動は本人の登場で俄然ヒートアップしていた。


 ダドリーが悲嘆に繰れた声でミカレントに訴える。


「本当にお忘れなのですか?

 あの日は見事なアクアマリンの首飾りネックレスでお飾りになられていました」


「首飾りは合っているけど、遠目でもわかる物だわ。

 例え見ていたとしても、出来るのはあの場には居たって証明だけよ。

 私はあなたを覚えてないわ」


 さっぱりと切り捨てられ大男が落ち込む。

 後輩の慰めも兼ねてデンクスの強引に引き入れを続ける。


「大丈夫さ。ダドリー君。

 同じ黄金旋風騎士団のメンバーになるのだから、改めて挨拶をすれば良い。

 そうですよね」


「悪いけど、その騎士団の印象は良くないわ。

 余程の事がないとつき合わないわよ」


「それは大丈夫です。姫様。

 近く新規のメンバーを加えた親交会を行います。

 我らの勢力はその時にお見せできます。

 きっとお気に召すでしょう」


 見かねたサマントレが強権返しを繰り出す。


「さすがに待て。強行すぎるだろう。

 ミカレント姫は騎士生徒会で一時預かる。

 その間、公女に所属する学生騎士団サークルを十分に吟味してもらおう」

「お待ちくださいませ! さすがに横暴ではありませんか」


 副会長の処断に異を唱えたのは氷の妖精フラウだ。


 エーンソフィ・カル・ホホディットが自らの学生騎士団サークルを伴って、騎士生徒会と向かい合う位置に出てくる。


「姫様に自分たちの存在をアピールすることもできず、騎士生徒会の勧めるままに決められては不公平です」


 後ろの学生騎士たちもそうだそうだと賛同の声を上げる。


 エーンソフィとはさっきまで騎士生徒会室で談笑していたのに、いきなり敵対的な態度に変わっている。


 ミカレントは混乱に陥った。


 隅っこで大人しくている生徒会長と庶務に解答を求めると、ロウがから笑いしながら掌を仰いだ。

 妖精の行動など並の人間に理解できるはずがない。考えるだけ無駄だ。


 デンクスも負けじと主張を繰り返す。


「ミカレント姫が実力を十全に発揮できるのは、我が黄金旋風騎士団だけだ。

 小さな騎士団に入っても、力を持て余し無駄に終わる。

 それが何故わからない」


「騎士生徒会は必要以上の干渉を防ぐだけだ。

 姫がお決めになるのなら、それを尊重する」


「ですから、今の時点で制限されては、後に続くほど接触する学生騎士団が不利になると言っています。

 もっと公平な手段を望みます」


 騒動は喧々囂々。


「うるさいわね。

 私がどこかの学生騎士団サークルに入ればいいんでしょう!」


 気の短いミカレントが叫んだ。

 ロウを指さして宣言する。


「彼の騎士団に入るわ。

 それでこの騒ぎはお終いよ」


「そりゃ無理だ」


 ロウがあっさりと断る。


「なんでよ?」


「ここしばらく団長が行方不明なんだ。

 だから入団手続きができない」


「行方不明って大事じゃない。

 どうしてそんなに呑気でいられるのよ!」


「これが猫の足音騎士団にとっては通常運行なんだ」


「それでも入団手続きぐらい代行の人で出来るでしょ」


「人間の代行を立てたら騎士団の存在理由に関わる。

 新年度になったら新しい団長を捕獲する予定だ。

 それまで待ってくれ」


「団長を捕獲???」


 ますます混乱するミカレントにマリネルが補足する。


「私たち猫の足音騎士団は代々学園内の猫を団長にしているの」


「団長は二十歳近い老齢だったからな。

 いつ姿を消してもおかしくなかったけど、こんな忙しい時に被るなんて」


 鎮痛な表情をするロウに、オリヴァーもしんみりと頷く。


「茶飲み友達がいなくなるのは寂しいねぇ」


 騎士生徒会のゆるい雰囲気にデンクスが怒りを見せる。


「よしてください。

 そんな色物騎士団に入られては、姫様の品位が落ちてしまいます」


「発足は黄金旋風そっちより猫の足音ウチの方が先だ。

 この学園で一番伝統ある騎士団なんだぜ。

 品位格式を重んじるなら先達に敬意を払えよ」


「煤髪が減らず口を」


 犬猿の仲とも言えるロウとデンクスが嫌悪を表し始める。


 エーンソフィが細い腕を上げて傾注を促す。


「提案です。

 直接ミカレント姫と決闘し、勝った学生騎士団が勧誘の権利を持つ。

 これでどうでしょう」


 お前が切り出すのかよ。

 ロウが氷の妖精を睨むが、あざといウィンクを返された。


 一同がざわつくなか、デンクスが長い前髪を梳き上げる。


「僕は構わないが、それこそ公平性に欠けるんじゃないか。

 ミカレント姫から勝ち星を上げられる騎士が学園にどれだけいるのか、解っているのかい?」


「勝たずとも良いのです。

 〔デュエル〕を行い、自分の騎士団を知っていただくのが目的なのですから。

 決闘の結果が敗北だとしても問題ありません。

 勝利の報奨が交渉権の取得と言うだけで、主体はあくまで姫様。

 ミカレント姫様に負けた騎士団でも、選ばれるチャンスはあるのです。

 それぞれの学生騎士団の喧伝を兼ねた合理的な方法だと思いますが」


 騎士生徒会長のオリヴァーも深く頷く。


「汝、己が道を貫きたければ剣を取れ。

 この魔法騎士マージナイト学園のモットーに即した展開じゃないか」


 ロウが顔を覆って天を仰ぐ。

 茶番だ。

 実に台本通りの展開だ。


 エーンソフィが能動的に加わっている分、騎士生徒会室で推測した物より進行が円滑だった。


 なお悪いことに先に話を聞いていたからか、ミカレントが乗り気なことだ。


「わかったわ。誰が来ようと受けて立とうじゃない。

 決闘を勝ち抜いて私の力を見せつけてあげるわ。

 ヴェス兄様が示された道なら目的に沿うはずよ」


 オリヴァーを信頼しているからこその勢いでもある。


 黒髪騎士がちらりと視線だけを横に向けると、オリヴァーが小さく拍手してミカレントを応援していた。実に良い笑顔である。

 この朗らかさの内側にどれだけの暗幕が掛けられているのだろう。

 本心を覗き見るのは正直怖い。


 だからこそ、さすがの腹黒生徒会長も知己の王女を傷つける様なことはしないと割り切ることにした。


 同じ心境か、サマントレも介入を諦める。


「結局こうなるのか」


 ロウが副会長に近づいて小声で謝る。


「すみません。

 お姫様の前で黒幕の推測をしたのが悪かったですね」


「源流はもっと逆上るだろうがな。

 エーンソフィの共謀も問わんといかん」


「会長の『マリネルくん”たち”』って言い方に、もっと気をつけるべきでした」


「今更悔やんでも仕方が無い。

 しかし、この流れだと」


 目で見ずともデンクスが得意げに前髪を払うのがわかった。


 対抗するサマントレが折れたのを見て、俄然活気付く。


「では、一番最初のお相手は我が騎士団期待の新星ダドリーくんが引き受けよう」


「いいえ。デンクスさんは既に十分に喧伝したではありませんか。

 ここは妖精の祝福フェアリーパウダーがミカレント姫様をダンスへいざないます」


「レディをエスコートするには吝かではないですが、こればかりは騎士団の力に影響するからね。

 さすがに譲れないな」


「ではでは、こうするのはどうでしょう」


 エーンソフィが笑う。


 あ、この雰囲気はやばい。

 自らの直感を信じ、ロウは逃げ出そうとした。


 しかし素早く静かに回り込んだ笑顔のオリヴァーが、ロウの肩に軽く手を置き逃亡を阻む。

 さすがの個人序列第四位の騎士生徒会長。抜け目がない。

 本格的にアウトだ。


「順番で争うのを止めたのに、言い合いを続けては不毛ですわ。

 ならば妖精と旋風から代表一人ずつの二人組タッグで姫様に挑むのです。

 それぞれの騎士団をアピールする目的は、これで解決しますわ。

 なにより折角話題の姫様がいらっしゃるのですから、全武装フルアームドでの公式試合とまいりましょう」


 歌い踊るようなエーンソフィに、ミカレントが疑問をぶつける。


「全武装も公式試合なのもいいけど、二人組ですって?

 まだ騎士団に所属していない私には、そのパートナーが居ないんだけど」


「そこに丁度良く雑用係の黒猫さんがいらっしゃるではありませんか」


 おいやめろ。ギャラリー含めて全員でこっちを見るな。


「姫様も彼の強さは先日の決闘でご存知でしょう。

 御目に適うかとおもいますわ」


「急拵えのペアでやれっていうの」


「条件はこちらも同じですわ。

 黄金旋風騎士団のダドリーくんと私は今日が初顔見せです。

 むしろ一度手合わせしている姫様たちの方が有利かと。

 なんでも遠方の国には『仔猫の手を借りる』という言い回しがあるそうです。急用に代えを使う時の言葉だそうですよ」


「いや、それ。

 わかってて誤用してるだろ」


 ロウに突っ込みにどこの国を指しているのか理解したミカレントは胸を張る。


「いいわ。

 その黒猫の手でやってやろうじゃないっ!」


 頭を抱えるロウとは真逆に、笑顔を続けるオリヴァーが観衆の前に出る。


「学生騎士団総長であり騎士生徒会会長である僕が宣誓する。

 騎士生徒会の条文に則り、これを本年度最初の序列裁定ランキング決闘競技デュエルとする!

 時刻は一時間後、第二競技場にて執り行う。

 さあ、みんな。派手にいこうじゃないか!」



 歓声が旧王宮の正門よりも大きく響いた。

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