足フェチの俺の趣味が隣の席の学級委員にバレたのだが

miki

1話

「やっべこのままじゃ遅刻だ遅刻!」

いきなりだが自己紹介をさせてもらう。

俺の名前は傘井透

豊山高校2年生

夏休みが終わり今日から2学期の始業式があるって言うのに間に合いそうにない。

このままじゃ新学期早々遅刻がついてしまう。

「うぉ〜〜〜〜」

俺はなるべく全速力で走って学校に向かった。

校門前に着いた瞬間学校のチャイムが鳴るのが聞こえた。

あぁオワッタ

俺は息を整えながら歩きながら教室に向かった。

教室に着くと教室には誰一人いなかった。

「体育館行くのめんどくせぇなぁ」

俺は1人でそんな事を言ってると。

「なにしてんのよ早く来て!」

いきなり廊下の方から声が聞こえた

俺はゆっくり廊下の方を見るとそこにはうちのクラスの学級委員がいた。

「なんだお前かよ驚かすなよ」

「あんた新学期早々なに遅刻してんのよ!」

と少しほっぺを膨らませながら怒る。

「てかお前なんで始業式抜け出して来てるんだよ?」

「あんたを呼びに来たからよ」

「あぁそうなのか」

「いいから早く来て全員揃わないと始業式が始まらないから!」

「えっ!まじで?俺めっちゃ迷惑掛けてんじゃん」

俺は少し反省の色をみせる。

「そうよだから早く行きましょ!」

そう言うと学級委員は俺の手を取り体育館まで連れて行った。

体育館の扉を開けると生徒と先生の視線が俺たちにあたる。

「遅れてすみませんこれで全員揃いました」

そう言うと学級委員はお辞儀をしてまた俺の手を取り自分のクラスの所まで連れいった。

「あんたは遅刻したんだから1番後ろに座っといて」

そう言い残すと学級委員は前に行き体育座りで座った。

俺も列の1番後ろに座った。

そして始業式が始まった。

校長からの長いどうでもいい話や夏休みに行っていた運動部の人達の表彰などが行われ30分近くかかった。

そして最後にPTA会長からの話が終わり始業式が終わった。

「はぁ〜あ長かったなぁ」

俺がそんな事を言うと。

「なんだよお前新学期から遅刻なんて」

と前の奴が言う。

こいつは俺の友達の古沢友彦

身長は181cmでスタイル抜群

髪は黒のマッシュヘアーで目は切れ長がつり目で透き通った鼻ちょうどいい厚さの唇ハリのある頬キリッとした眉

見た目は完璧なのだが…

毒舌でブスな奴にははっきりブスと言ってしまうクズなので1部のドM女子に人気らしい。

話を戻そう。

「あぁ目覚まし時計が鳴らなくてな」

俺はしょうもない言い訳をする。

「あんなに沢山の人から見られてダッセェしかも七花と手繋いでたじゃねえかよ」

と友彦はクスクス笑いながら言う。

「うっせえな俺だって繋ぎたくて繋いでた訳じゃねぇんだよ!」

「まぁまぁそんなに怒るなって」

友彦が慰め口調で言ってくる。

「ちょっとそこの2人早く教室に戻りなさい」

保健室の先生が俺たちに言ってくる。

周りを見渡すと俺たちのクラスの奴らが見つからない。

多分俺たちだけ置いていかれたのだろう。

「ほら早く教室に戻るぞ」

俺はそう言い友彦に手招きして体育館を後にした。

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足フェチの俺の趣味が隣の席の学級委員にバレたのだが miki @kikfkkfdjdkdnxx

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