第9話 声について

 自分の声の7割は身体の中から聞いているといいます。 

 もしかしたら他人の声を聞く時だって、生活音やら人の話し声やらの色々な音を聞き分けながらきいているように、身体の中から聞いている声も、心臓の音や、動脈の音などの生きていくための生活音や

、一秒よりも早い時間(刹那)で、揺れ動いている感情を自分の中で、聞き分けて(選り分けて)いるからたまに声がうわずったり、声が高ぶったりするのかもしれないと思います。


○あなたには可愛くとれるぶりっ子の私の声をつくる動脈

○遺伝子のゲノムの中の赤い糸は声と言う名の発声装置

○骨太は父親譲りの遺伝子で声だけ母に似ている不思議

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る