裏話No.13:涙で絨毯を濡らして





今回はテレーサの動揺回でした。





何故セシリアが怒ったのかが分からなくて、嫌われた事が悲しくて。

それでもやっぱりセシリアが怒った理由が知りたいから、泣きながら父とのやり取りを思い出す。



此処で逆切れするんじゃなくて過去の自分を振り返る事が出来る辺りが、彼女の人の良さを示していますよね。







でもテレーサ、めっちゃ泣いてました。



私は結構、書いているとその時の視点になっている人物の気持ちに入り込んでしまう性質なのですが……。



テレーサ、めっちゃ可哀想。

ちょっと書きながら涙目でしたもん、私。(笑)





セシリアがあんな怒り方するから!

いやでもセシリアの気持ちも分かるんですよね。

だってセシリア視点で書いている時はセシリアの気持ちに入り込んでしまっているから。



あぁもう私の感情、超忙しいっ!(笑)







さて、次の回からは、テレーサの過去回想回です。

オンタイムで作品を追ってくれている方は、おそらくもう回想回の冒頭を読んでしまっているだろうと思いますが……。



テレーサは一体どのようなやり取りの末に、セシリアに婚約を勧めるに至ったのか。

その辺がの詳細が明かされます。



過去回のテンドレード侯爵・ノートンの活躍(?)に、ご期待ください。






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