裏話No.9:届けられたのは、心
今回は「セシリアへのプレゼント回」でした。
あぁ、前作で『お仕事ツアー』をした面子の話を少し載せることが出来た。
ずっと書きたかったんです。
書きたかったんですけど何しろみんな領地に居るので、王都に居る今、出す機会なんて無い。
現在進行中の本編とも関係ない話だし……。
と思っていた所で、「セシリアがちょっと心労がたたって疲れ気味なんだけど」という報告を貰ったので、ちょっと元気になってもらおうという事になりました。(笑)
因みにこのプレゼント、別にゼルゼンからの勧めとかではなく、あくまでも彼らが自発的に動いた結果です。
優しいなぁ、みんな。
良い子達なんですよ、みんな。
出来れば今回のエピソードを彼ら視点からも書きたいなぁと思っているんですが、正直反響次第な所があります。
うーん、読み手の方々、こういうのはあまりお呼びでは無いんだろうか。
因みに、この話と前話。
閑話な感じに見えるかもしれませんが、立派な前振りですよ。
つい流し読みしちゃった方は、もう一度読み返して!
さて、次回からは皆さんお待ちかね(?)の状況に大きな動きありです。
ここから最終話まで、突っ走っていきます。
今までは「自身の行動で周りの噂を煽る」という、セシリアに対して消極的な行動を取っていたアリティーが積極的に動いたらどうなるか。
そしてそれに、セシリア達がどう立ち向かうか。
今後はそんな主題でお届けします。
とは言っても彼は爪を隠す人ですから、あくまでも暗躍ではありますが。
積極的に暗躍するので、その暗躍ぶりを見て頂ければと思います。
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