第1話 おい まて コルァ オレの左脳の状態を説明しろー!!

前書き

みなさん こんにちは いや おはよう、 こんばんはかもしれない もうめんどうだ ハロー!!

わたしは 札幌市在住の 30代前半の男性である

なお 父親が 脳梗塞を 4発 破裂させておいて ボケてすらおらず ピンピンしているせいか

左脳の脳疾患 おそらく遺伝ではあるが アマチュアレベルまで 雑学として身につけている

これは わたしが 脳梗塞を起こし 豊平区のあたりの入院先で体験したことまとめたエッセイである

なお いろいろなところに配慮して実名ではないが 内容そのものは ノンフィクションである

私は スペースを連打する癖があるので 人によっては 読みにくいかもしれないがご容赦願いたい

まぁ 完璧な 自己満足で 執筆したものなので 読み手は 置き去りにしよう

なんて 自分勝手な前書きだろう・・・ いいのか こんな前書きで?

では 本編 腐った病院に入院してしまった件を お楽しみください


*******


2020年11月30日 早朝 私は 自宅で 脳梗塞の 症状が現れた。

わたしは 症状がでたら すぐ 救急車の鉄則通り 救急車をよびつけセルフライドし

脳外まで 旅立った。 あとは 脳外で 血栓を溶かす薬なり 治療を 受ければ OK

ここまでの わたしの計画は 完璧だったと 思う ただ 誤算があるとすれば

運ばれたのが 柏藪病院だったことであろう。


閑話休題

柏藪病院へ ついたわたしは 持病ファイルをナースへわたした。

説明しよう 持病ファイルとは、わたしが独自に まとめたファイルで

突然道端で倒れてもOKなように持病や飲んでいる薬の説明書(調剤薬局でもらうやつ)や、病歴 通っている病院 カルテ番号 家族の連絡先 最新血液データなど

意識不明で倒れても荷物をあさればOKなようにあらかじめ用意しておいた書類なのだ

糖尿病を告知されたとき 作っておいたものである。

わたしの持論だが薬手帳だけでは救命医が 基礎疾患を把握するのに時間をロスすると考えている

ジェネリックのせいでね ややこしいんだよ

メジャーなやつならまだしもよその科のジェネリックまでとなるとめんどくさいはず

救命は 『秒』 の 世界なので 最終的には 自分の生存率UPにつながると信じて作成したのだ。

まぁ 退院時に判明したが、柏藪のドクターは全部 ゴミ箱へ放り込みやがったけどな

他人様からあずかった 薬や血液データ ゴミ箱へ ぶん投げるとは 非常識な奴らだ


CTで脳内出血を確認後 MRIへ そして車イスで運ばれ 第一処置の外来の医師の診察がはじまった

外来医師「脳梗塞 病棟 つれてって」

ナース「はーい」

まさかの診察終わりである このままで いいのか? いやいいわけない わたしは 車イスにブレーキをかける

わたし『おい まて コルァ オレの左脳の状態を説明しろー!! 』

脳梗塞は 死の可能性がある病気である 風邪のように軽く扱って いいはずがないのだ この医者まぢで大丈夫か?

いやがる 外来医師 をしめあげ病状を 白状させ わたしは T-PA を 処方するようにオーダーだせと 命令した。

外来医師「うち T-PAやってないんです」(もちろん 大嘘である )

説明めんどくさいから 置いてないことにするってどうなのかねこのポンコツ医師は

ちなみにこのポンコツ医師 は HPによると柏藪病院の元副院長 現アルバイトである うん ポンコツなわけだ。

あとから他の入院患者から取材でわかったことだが 柏藪病院では たびたび T-PA が 一瞬で品切れするらしい

腐敗っぷりが すざまじいね。病状説明くらいちゃんとしなさいよ 患者との対話を拒否ってどうするの?


その後 病棟へ 運ばれたわたしは アホをかまった心労から眠ってしまった。そのあとのことは よく覚えていない


つづく

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