第111話 10月11日 3 珠弓誕生会
「じゃ、柳先輩。先に珠弓ちゃんと帰りますね」
「ああ、冷蔵庫の飲み物とか自由に飲んでいいからな」
「ありがとうございます!じゃ珠弓ちゃん行こう」
「、、、」
桃園さんが声をかけると。珠弓がこちらを見てちょっと頷いて?その後に桃園さんと歩き出した。
俺はまだ講義があるのだが。2人はもう終わりなので先に家へと帰っていった。
ちなみに俺のこの後の予定は、、、。まあそれなりに忙しい。
とりあえずは講義に出ないとだな。どっかの誰かさんみたいに朝から1度も必須の科目なはずなのに姿を見せないやつも居るが、、、。あいつは知らん。
珠弓と桃園さんと分かれた俺は次の講義の部屋へと移動した。
そして90分頑張り、、、。耐えて、、、。昼からは眠くなるからな。うん。眠かった。
講義終了とともに帰宅する。
ちなみにやっぱり光一の姿をこの科目でも見ることはなかった。
あと講義終了時にスマホを確認したが、、、。特に珠弓からも桃園さんからも連絡とかはなかったので。家の方で光一が暴れているはないらしい。って桃園さんが居るから光一は居たとしても暴れれないか。
そんなことを思いつつ俺は帰宅、、、。となるところなのだが今日は寄るところがあった。
本日は珠弓の誕生日。なので、、、。晩御飯のリクエスト聞いてみたら、、、。
「、、、。チキン」
「チキン?」
「、、、。これ」
と。珠弓はスマホの画面を見せてきて、、、。まあ全国的に有名なお店ですね。はい。そこのチキンのセットが画面には写っていた。
「これがいいと?」
「、、、」
頷く珠弓。まあ確かに最近食べてなかったし、、、。ここのたまに食べたくなるんだよな。うんうん。ということであっさりと晩御飯は決定。
チキンと決まれば家で準備するのはまあ飲み物と、、、。サラダくらいか。ということで準備する側としてはめっちゃ楽だった。ほとんど買い物とかしなくていいし。
っか珠弓のやつ。大学がある日だから、、、。で気を使った気がするが、、、。とか思いつつ。俺は今チキンを買いに向かっている。
お目当てのお店はちょっと家から離れてるんでね。まあそこまで遠くはないんだが。歩きって地味に大変。まあ珠弓のお願いだからな。もちろん頑張るが。
そして俺はしばらく歩いてチキンを、、、。買うと見せかけて。その途中にあったコンビニにも寄った。
いや、これは別のやつである。こっちに来る予定があったのでこちらに発送してもらったというか。まあ荷物をだな。受け取って。って最近のコンビニはすごいよな。なんでもあるというか。いろいろなサービスがありすぎてスタッフさん大丈夫だろうかとか。思ってしまう俺が居た。うん。
まあいろいろと思いつつ俺は次こそチキンを買いに歩いた。
そして無事にお店に到着。
俺は珠弓が言っていたチキンのセットを購入。そしてサイドメニューも少し購入。チキンだけじゃ、、、。だからな。とりあえず人数は3人だし、、、。他は数に入れなくていいだろうし。でも、、、。ちょっとくらい入れておくか。とか思った俺だった。
注文から少し待ち時間があってからの無事にチキンを購入した俺は家へと向かった。
お人形さんは多分自宅で待機中です。
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