黒趣味

薫ノ

第1話

かつて一度だけデートした女性がいる。


「黒しか着ない。」


「Zaraよ。」

そんなに高いものじゃないけど、、、自信に満ちてた。


「私の彼氏って偉そうなのよ。」

今思うと自分が囲われの愛人とはプライドが邪魔して言えない女の悲しみを忍ばれる。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

黒趣味 薫ノ @zazaxxx

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る