赤髪のLaëtitia様、コメント失礼します。

連載を追っている複数の作品で、赤髪のLaëtitia様がコメントされているのをお見かけし、以前から御作を読んでみようと思っていました。

『カタリーナ クロニクル』は主人公の女性の名前だったんですね！
地の文が彼女の語りらしい口調になっているのが、臨場感があって好きです。

女だてらに剣を振り回す反面、屋敷の外では刃物を持ち歩けないことを知らない箱入り娘だったりして、そのギャップが魅力的ですね。

カイマンはやっぱり強かった！
足さばきの話など、本当に剣術を習っているようで楽しかったです。

カイマン先生の地理の授業、現実のヨーロッパだったので新鮮でした。
エウロペ大陸はヨーロッパ、エスパニル王国はスペイン王国ですね。
オルレアン王国はフランスでしょうか。

私は7年近くイタリアに住んでいたので、スペイン語と思われる言葉が出てくるのが親しみを感じます。

「そなたは美しい！」にもののけ姫を思い出しました。
そんなセリフが出てきたような・・・

大長編だと思いますのでフォローしまして、また伺います。