第6話 ネッシーは超レアキャラ
「一法、レフトを守れ」
「はっ、はいぃ……」
「ウツ! ウツ! オラァ!」
「えいっ!」
恐竜のような巨体のモンスターと化した一法は、頭をふるって
「おおお。
「ネッシーかよ、すっげー!」
「カッコいいなぁ」
部員達が口々に褒めたたえると、
「僕は、そんな、大した、ありません」
「彼は皆の注目を浴びるのが苦手なんだよ。そっとしてやれ」
監督は眉間にしわを寄せて
(続く)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます