カラス

明け方から逃れるように少女は走った。

もう時期に陽が顔を出す。

そうすればきっと彼女の罪が暴かれる。

彼女の足跡に溢れたいくつもの黒い羽は、罪を逃さんとする怨念の残骸のようだった。

足が縺れ、何度もよろけながら、彼女は息を調える間もなく走った。

黒い瞳が一心不乱に目の前だけを見つめ、迷いなどは見当たらない。

本能が知っていた。

その場にいてはならないということ、見つかってはいけないということ、そして、捕まればただではすまされないと言うことを、誰に教わるでもなく知っていた。

ふと、白み始めた空の星が目に入った。

今にも陽の光にのまれそうなその小さな星は山の合間からこっそりと彼女を見ているようだった。

彼女が声をあげて転がったのはその直ぐ後で、大きな木の根が足を掬ったのだと気づくのにはずいぶん時間がかかった。

痛みと激しい鼓動にのたうち回る間、静かに星が空の白さに滲んでいく。

泥に汚れ、汗がどっと吹き出し、ままならない呼吸に痰が絡む。

顔を拭った腕にはたくさんの羽毛がベッタリと付着していた。

彼女は首を傾げる。

体はずいぶん重たくなっていた。

足は太く、腕は滑らかで、鼻先に見えていた自慢のクチバシが見えなくなっている。

あぁ、これが罰なのか。

空を見上げ、消えた星を見つめて彼女は落胆した。

息を調える為に座り込んだ土は直接肌に当たる。

ザラリとした感触が酷く不快だった。

そこに自身から流れた汗が染み込み湿気った土が体にまとわりつくものだから、彼女の気持ちをどん底に突き落とすのには充分だった。

「まさか、私が、人間になっちゃうなんて」

朝日が支配した空は雲一つ無く、どこまでも澄んだ色をしている。

朝の訪れを歌うキビタキの声が無情に思えた。




あの日、彼女はいつものように弟を連れて遊びに出ていた。

小枝を掴んで空に投げどちらが先に捕まえられるか競ったり、雀の群れを脅かしたり、芝の坂を滑ったりして楽しんでいた。

弟は彼女のする事を興味深く見つめた後に真似をして、共に遊ぶのがいつもの流れだ。

この日、彼女は面白いものを見つけた。

先端から白い煙を出す不思議な木の葉だ。

筒状に丸くなったそれは先から燻り、一筋の白い煙を上げている。

弟がその臭いに怖がり遠ざかるのを尻目に、彼女は煙の出ていない反対側を掴むと、じっと観察をした。

掴んでいる場所は熱くないし、火がついているようだが強くはない。

何より、その上空にいた虫たちが煙を避けるように動くのが面白くてたまらなかった。

まるで自分が虫たちを操っているかのような錯覚に胸が高まり、右へ左へ、円を描き、上下に振った。

動作に合わせるように動く煙が虫を動かし、彼女はたまらなくなった。

「まるで魔法よ!」

目を輝かせて弟に見せるが、彼は遠くに身を隠したまま近寄ろうとはしない。

まるで化け物を見るような怯えた様子で彼女を伺っている。

「お姉ちゃん、それはきっと良くないものだよ」

ギラギラした貝殻も、全身トゲだらけの栗の実も、彼女が触って見せれば近づいてきた弟だが、この時は違っていた。

どんなに彼女が振り回して見せても、一向に近寄ることを許さない。

その葉を掴んだ彼女を遠ざけるように逃げてしまうのだ。

「確かに変な臭いはするけど、平気よ。そのうちにわかるわ」

余りに嫌悪を示す弟にうんざりして、彼女はその葉を茂みに放り投げた。

「後で遊びたかった、なんて言っても知らないからね」

「いいよ。それより西の山柿を食べに行こうよ。もう甘くとろとろになっているはずだよ」

食いしん坊の弟の言葉にケタケタと笑いながら、彼女は弟の首を啄んだ。

きれいなクチバシが羽毛の筋を撫でると、弟は恥ずかしそうに首を振るう。

トンと地面を蹴り飛び上がった弟を追いかけ、2羽のカラスが悠々と空に舞う。

青い空に真っ黒の翼を広げ、風に乗って飛び立つ姿は鷹にも負けない程に優雅であった。


2羽のカラスは、この辺りではちょっとした有名な存在だった。

街外れのモミの木の上で育った彼女らは雛の頃から街を見下ろし、様々なものを見てきた。

姉の方は一回り小さいが、賢く好奇心が旺盛で、何にでも興味を示す。

大きな鳶も、猫も人間も、彼女にとっては遊び道具に過ぎなかった。

その姉の少し後ろからついてくる大きなカラスは、彼女が大好きな弟で、怖がりで神経質ではあるが、姉とともにイタズラが大好きだった。

その慎重な性格で、姉のやり過ぎを制止し、2羽は安全な距離を保っていたのだ。


山柿には先客のヒヨドリが数羽群がっていた。

お構いなしに枝に降り立つと、隣のヒヨドリは声をあげて飛び立つ。

その声を警戒音と思って、他のヒヨドリも我先にバサバサと慌てて空に飛んでいった。

ケラケラと笑う姉を弟が小突いた。

「一緒に食べればいいじゃないか。山柿はこんなにあるし、みんなで食べたって余るよ」

「私は何もしていないわ。隣にお邪魔しただけ。それを勘違いして飛んでいくあの子達がおかしいのよ」

確かにな、と弟はヒヨドリが飛び立った空を見上げた。

姉は声も出していなかったし、わざと大きな音を立てたわけでもない。

「あの子達、きっとそのうち戻ってくるわ。それまで、のんびり山柿を楽しみましょう」

お気楽な姉が急かすように弟の首ものを突く。

わさわさと擽られ喉を鳴らした弟は、観念したように仲良く山柿を啄むのだった。



ゼリーのように甘い山柿を堪能した2羽は、次の遊びを考えて悠々と青い空を飛んでいた。

臆病者のリスを誂うのも、のろまなタヌキを驚かすのも何度繰り返したかわからない。

風貌だけのトビと鬼ごっこをするにも、最近は姿を見かけなくなってしまった。

さて、どうしたものかと寝蔵のある東に目を向けると、何やら煌々と眩い光が幾重にも重なっていた。

「あれは、なんだろう?」

弟が不思議そうに姉に尋ねるが、姉にもそれは初めての光景で、全く正体が掴めない。

けれどもその光は自分たちの寝蔵一帯を包みこんでいるようで、ユラユラと不気味な動きをしている。

空は一面の青空なのに、その辺りだけは豪雨の前触れのように暗く重たい色をしていた。

胸の奥の方が鷹に掴まれたようにキュッと引き締まるようだった。

「わからない。もう少し、近くに行ってみましょう」

知らないものには近づかないほうがいい。

弟は本能に従い姉を止めるが、彼女は確かめずにはいられなかった。

近づくにつれて、焦げた臭いが鼻腔を刺す。

煤の汚れた臭いに不快になりながら、彼女は遠巻きにその中心へと滑空する。

ふわりと、羽が上空へ叩き上げられ、よろけた彼女を後方から弟が呼んだ。

上昇気流がある。

谷間でもない、針葉樹の森のど真ん中に、あるはずのない気流だ。

それも、とびきり熱い熱風だ。

「山火事だ!」

弟が甲高い声をあげた。

彼女の真下に広がる森は、その大半を真っ黒の炭に姿を変え、バチバチと樹皮が真っ赤な火を掲げている。

葉は焼け落ち、ゾンビのように腐ちかけた木々が最期の呻きをあげるように、メキメキと音を立てて崩れていく。

酷い臭いが煙とともに風に舞って、重い煤だけが雨のように降り注いでいた。

煙を吸い込んだ彼女はクラクラする頭を叩き起こして身を翻す。

何度も姉を呼ぶ弟の元へ戻るため、懸命に翼を動かした。

あと少し、もう少しで弟の隣までいける。

そしたらここを離れて、西に新しい寝蔵を作ろう。

大丈夫、今までだってずっと2羽で過ごしてこれたのだから。

そう言い聞かせ、姉を待つ弟に呼びかける。

「西に…」

彼女の目に、赤が映る。

青い空に羽毛の影を散らして弾けた赤は、燃え盛る炎よりも鮮やかな色だった。

「もう許さないぞ、悪戯ガラスめ」

煤の巨木に叩きつけられた弟の更に下で、ギラリと金属が光った。

木が朽ちる音に混ざり再び轟音が響く時、彼女は無力を嘆いた。

返事は無い。

ただ、彼女の悲痛な声だけが、炭となった森に響くのだった。




ふと、目を開けたそこは、見ず知らずの街だった。

赤いレンガを基調とした街並みに、可愛らしい家々が連なる。

隙間を開けずに寄り添うように建ち並ぶその道は、ずっと遠くまで続いているようだった。

空は新月の真夜中を思わせる程に暗いのに、星の1つ輝いていない。

どこまでも虚空が広がっているような漆黒だ。

不気味な光景に彼女は警戒しながら身を起こし、両の足で跳びはねながら近くの家の軒下に身を寄せた。

石造りの建物は温度を感じさせず、不安ばかりが膨れ上がるようだ。

辺りを見回しても生き物の気配は感じられない。

もしかしたら、弟も近くにいるのではないかと小さく鳴いてみるが、いくら待っても返事は無かった。

心細さに身を縮めていても、何も変化は見られない。

ふと、彼女は気づいた。

何故、目の前の街並みを見ることができるのだろう。

空は星一つ無い暗闇で、ホタルの光も、山火事の残火も見当たらない。

人間の建物ならば灯りが灯ってもおかしくないが、どの家も窓に灯りは見当たらず、街灯も携えていない。

それなのに、彼女は先まで続く街並みを目にしている。

はっきりと、その家々の輪郭をとらえているのだ。

腰のあたりからぶわりと湧き上がる寒気に、とても耐えられなかった。

翼を広げ飛び立とうとするも、どうにも力が入らない。

飛び立つ力がないのか、ぺたりと翼は地についてしまう。

思うように動かない体をクチバシでたたみ、仕方なく細い足で道を歩くことにした。

とにかく、安心できる場所を見つけたかった。

体が酷く重たく、ほんの数歩を動くのに苦労をした。

なんとか建物の隅に身を寄せて、街並みを見渡した。

人工的な建物が並んでいるのに、人間の気配はない。

それどころか、生き物の一匹見当たらない。

猫も鼠も、蝶も蠅も、なにもいない。

無音の中で、ドクドクと心臓の音が聞こえるほどだ。

ふと、遠くにぼんやりと淡い光が見えた。

それはあの山火事をずっと小さくしたようなもので、ふんわりと暖かな色を周りに滲ませている。

彼女の目がその灯りを見つけた時、腹の底からそこに行かなくてはならない使命感が湧き上がる。

小さな家の軒下に蹲っていてはダメだと、何かが急かしているようだった。

ゆっくり、彼女は重たい体を起こし、一歩、一歩と光の方へと近づいていく。

光が近づくほど、体は重くなり、妙に胸がざわつく。

確かに、その光の元へ行かなくてはならないと思っているのに、近づくほどに心は苦しくなる。

歩を止め、ずいぶん大きく見えるようになった光を見つめた。

ぼんやりと、赤い光を揺らめかせ、変わらずにそこに存在している光は、黙って彼女を待っているようだった。

「あぁ、私は、そこに行きたくない」

はっきりとそう思えた。

行けば戻れない。

誰に言われたわけでもなく、本能がそれを知っている。

光はゆらゆらと黙ってその形を変えていく。

淡く優しい色のはずなのに、その先にあるのは漆黒だ。

影が動いた。

それは揺らぐ光の奥に見えたものだが、確かに翼を持っていた。

彼女は首をぐぅっと持ち上げて、懸命にその先に目を凝らす。

そうだ、あれは弟だ。

目の前で真っ赤な血を弾けさせ、灰の木に突き刺さったはずの弟の姿だ。

大きな翼を悠々と羽ばたかせ、くるくると旋回をしている姿は彼女を招いているようだった。

「あれはきっと、黄泉の国だ」

そう感じられるほどに、あの時、彼女の目に焼き付いた弟の姿は無惨なものだった。

行けば帰れないと感じるのも無理はない。

その先が黄泉の国なら、そこに行けば彼女の命は終わるのだ。


終わるのだろうか


なぜ、弟は翼を広げているのだろう。


確かに目にした死の先に、こんなにも穏やかで静寂な世界があるのだとしたら、人間の目から逃げ惑う世界よりもずっと魅力があるのではないだろうか。

一歩、一歩と彼女が歩を進めるたびに、街灯は燃え上がる。

淡い光を幾重にも纏い、ふわふわと残火を散らせていく。

熱に舞い上がる火の粉は蛍のように中を舞い、一つ、また一つと暗闇に溶けて弾けた。

弾けた火の粉の一粒一粒が、様々な色の羽虫に変わり、彼女を歓迎するように踊り狂う。

とん、とん、とん

彼女が街灯の足下に来る頃、あたりは光の粒に包まれていた。

花火の真ん中にいるように、暗がりでその場所だけが華やかな賑わいをみせている。

遠くでカラスの声がした。

もう一歩、その先は街灯の先だ。

彼女は一つ、声をあげた。

心臓ははち切れそうな程に脈を打ち、体中がその先は危険だと叫んでいる。

わかっている。

彼女自身も、その先にあるものをきっと理解している。

それでも、この先、弟のいない孤独と人間に虐げられる世界よりも、恐怖の先の世界の方がずっと、ずっと心地よい。

意を決して最後の歩を進めようと胸を張る。


瞬間、彼女の目の前を風が抜けた。

素早く力強いその風に、羽虫がわらわらと靡かれて、一筋の道を作り出す。

直ぐにゆらゆら舞い上がる虫たちにその道はかき消されるが、何度も何度も風が羽虫を切り裂いていく。

何度も何度も、虫たちが風によろめいては、また同じ華やかな景色を作る為に羽ばたく。

羽虫を襲った塊は、バリバリと音を立てて羽虫を貪っている。

泥を塗りたくったような斑模様のそれが、何度も羽虫を襲い、砕かれた残骸が路上へと落ちていく。

レンガ造りの路上に、煌びやかな羽虫の欠片が転がると、それらはぬるりと地面に溶け込んで、その染みからまた、新たな羽虫が色とりどりの翅を延ばして舞い上がる。

砕けては舞い、また、砕けて、それでも宙を舞う羽虫はその数を減らさない。

それどころか、数はどんどん増していき、辺り一面は羽虫で覆い尽くされている。

「素敵な色でしょう?お嬢さん」

羽虫に見惚れていた彼女は、思わぬ声に驚いた。

体を細くして緊張しながら振り向けば、やたらと鮮やかな衣装を纏った男が立っている。

ニコニコと笑みを浮かべ、彼女に手を差し伸べている。

不思議と、人の香りはしなかった。

伸ばされた腕は妙に細く、止まり木に程よい太さに思える。

少し戸惑ったものの、彼女は驚いたの腕に飛び乗った。

ここに来たから、声のある生き物に出会ったのは始めてだったし、心細かったのは事実だった。

男はゆっくりと彼女を肩まで登らせ、その視線を空へと向けさせる。

「お嬢さん、この先に、何を見たのかな?」

「弟を見たわ。死んだはずの、私の半身よ」

彼女の視界を覆い尽くす程の羽虫の先に、確かに黒い鳥が悠々と飛行している。

その姿は羽虫のせいで霞んでいるが、彼女は確かに弟だと認識できていた。

「弟さんは、お嬢さんを呼んでいるかい?」

その問いに、直ぐにそうだと答えようとした彼女は、寸でのところで首を傾げた。

呼んでいるように見えた。

声も聞こえていた。

それは本当に、彼女を招いていたのだろうか?

カラスが鳴いた。

悲痛な声に、羽虫たちが一斉に散らばっていく。

埋め尽くすほどの羽虫たちがほんの数秒で方々に消え、辺りに沈黙が戻ってきた。

街灯のその先、闇の中にカラスの姿は見えない。

ストンと、男の腕に茶色くひしゃげたクチバシの小柄な鳥が降りてきた。

その鳥は自らの羽繕いをしつつ、彼女には興味がないかのように男の手首に足を置いている。

「お嬢さんはどちらに行きたいのかな?」

男が彼女に再び問う。

彼女の真っ黒な目からポタリと何が落ちた。

「………元の道に帰るわ」

胸が押しつぶされそうだった。

弟の声が暗闇から聞こえている。

男が小さく微笑むと、茶色く小さな鳥がやれやれと言いたそうな目で翼を広げた。

斑の泥を塗りたくったその羽は、決してキレイと呼べる模様ではないはずなのに、キラキラと輝いているように見えた。

茶色の鳥が甲高い声をあげ、空へと舞い上がる。

真っ黒な空に溶け込んでいったその鳥は、しばらくしてまた声をあげた。

「お嬢さんは、気丈な方だ。きっと、良いものになるさ」

曖昧で形のない言葉に、何故か安堵していた。

何がそうさせたのかわからない。

それでも、彼女には力をもらえる言葉だった。

街灯のその先にはもう何も無い。

彼女はゆっくり翼を広げ、辿った道を戻る事にした。

飛び上がるとあっという間に街は見えなくなった。

男の姿も、茶色い鳥も、街灯も見えない。

暗闇を羽ばたくと、その風から小さな羽虫が転げ落ちていく。

落ちる前に小さな翅を広げて、彼女周りにふわふわと漂っている。

彼女が羽ばたく度にその数は増え、また、一面に羽虫でいっぱいの景色が生まれた。

鮮やかなその色を纏って、彼女はぐっと声を押し殺した。




土の感触を確かめて、彼女は立ち上がる。

二本の太い足で地面を踏みしめる。

翼は頼りない棒のようで、自慢のクチバシもなくなった。

闇に紛れていた濡羽色の羽毛もバラバラと抜け落ちた。

体がひどく重たい。

「これが、ニンゲン…」

彼女がこれまで空から嘲笑ってきた生き物に、彼女自身がなろうとしている。

朝日が照らした森はまだ燻っている木々を照らし、火を隠そうとしている。

「これが罰なら、私は……」

胸が潰れそうなくらいに暴れる肺を抑え、彼女は歩を進める。

いつか、シジュウカラの群れが噂をしていた。

この森の先に、人とも獣ともつかなくなった者たちの国があると。

そこに、居場所があるかわからない。

ずっと弟と暮らしていた彼女にとって、孤独の道は恐ろしく不安だった。

それでも、重い足を踏み出す。

ボロボロと目から溢れる雫が、頬を伝い、細かな傷に滲みた。

彼女の真っ黒な瞳に映る陽の光が、あまりに白く、噛み締めた唇が震えた。

「ごめんなさい」

焼けた森に、か細い声が静かに吸い込まれた。

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彩の世界で君を待つ 文目鳥掛巣 @kakesuA

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