応援コメント

あとがき」への応援コメント

  • 素晴らしい物語でした。

    ターニャが誰で何を使命にしているのか?
    私はターニャを、時の旅人、と心の中で呟きました。
    然しながら、使命とは何か?
    解決できずにいます・・・。

    私も物理学に興味があり
    マンハッタン計画についてもある程度は知っているつもりですが
    詳しい内容を割愛されることで
    物語が自然と入ってきたので成功ではないかと思います。

    最後のラブストーリー
    とても良かったです
    血生臭くターニャという少女が悪魔の使いに見えそうになりながらも
    恋愛に持っていくことでターニャの底にある心を感じることができ
    優しい物語になって
    私自身も落ち着いて読み終えました
    とても良かったです。

    早く用事を済ませて
    この物語を読みたい
    そんな思いで読んでいました。

    素敵な物語
    有難うございました!

    作者からの返信

    コメントを書いて下さってありがとうございます🌷

    何かとても褒めて頂いていて私は「これは現実なのだろうか?」と少し困惑しております(^-^)🍑

    ターニャに関しては以前にも書いたように「狂言回し」のキャラとして設定しましたが私がターニャと言うキャラを気に入ってしまいましたので、私が思うようには動いてくれなくなりました😅 特に「クメール・ルージュ」に言及して頂いた事を嬉しく思います☺️ このお話は資料集めからストーリー構成まで大変だったのですが「なろう」では見向きもされなかったので😓

    この作品群は私が初めて書いた小説ですから私としては、とても思い入れがあります😊 「オッペンハイマー」が日本で公開されたら「それに便乗して宣伝しようかな?」と密かに思っていたりいなかったり🍀 いつも私の拙作を読んで評価もして頂いている事には感謝しかありません(^-^)🍎

  • 最後まで拝読させていただきました。

    ターニャにはサロットの傍にいたくてもいられない事情があったのでしょうね。
    彼女の存在自体が謎に包まれていて、怖さと神秘性が同居していますね。

    彼女がいなくなってからのサロットが、平等な社会を実現しようとしていたのに、他の独裁者達と同じ末路を辿ってしまって悲しいです。
    悲しい最期でしたが、ターニャが現れてくれて、少しは救いになったかなと思います。

    メッセージ性のある深いお話でした。

    作者からの返信

    コメントを書いて下さってありがとうございます🌷

    最後にサロットの前にターニャが現れた事を「救い」と仰って頂いた事、作者としてとても嬉しく思います。私が表現したかった事そのものズバリだからです(^.^)🍑

    共産主義国家の殆どは、権力者は権力を握るとその権力を手放す事が出来ずに独裁者となり独裁国家になってしまいました(>_<)🌳

    ポル・ポトも恐らくはそうだったのだとは思いますが、この作品ではターニャが居なくなってしまった事により異常性格者になってしまった。と言う事にしました🐦

    ターニャは人類の観察者のような存在として書きました。既に決まっている歴史を変えないように介入はしていますが、それは彼女の本意ではありません。第4話の散文詩はターニャの心象描写でもあります🌹

    私の拙作に★評価とコメントを頂いた事、深く感謝の意を表します。本当にありがとうございました(^.^)🍎

  • ターニャは神様と言えないですが、普遍的な存在、謎の何か(?)ですね。

    ポルポトの名前は虐殺と強く結びついているので、彼の学生時代の描写を読むと、彼は確かに国のために動きたいという心を感じます。昨日ポルポトの背景を読んでまだ政治的に可能性が広そうな時代で、共産主義へ突進するのは当たり前と思います。

    作者からの返信

    コメントを書いて下さってありがとうございます🌷

    ターニャは狂言回しのような存在として、人類史でも有名な出来事と絡ませていく予定でした(^.^)🍑

    この作品の真意を汲み取って頂いて、とても嬉しく思います🐦ポルポトいえ、サロットは本当にカンボジアと言う国の将来を考えていた。共産主義は理念は素晴らしいモノですから、仰る通りに独立した新しい国家に無限の可能性を感じていたと思います。この辺りが習近平やプーチンとの決定的な違いだと思います。今の人類には真の共産主義国家を造るには「徳」が足りないのかも知れません。習近平やプーチンは既に出来上がった組織の中で権力者になる事を企んでいましたから(>_<)🌳

    今の日本もかなりヤバイ状況だと私は思っています。今のウクライナは明日の日本である可能性は高いと思います。「インテリほど共産主義にハマりやすい」とも言われていますし(^.^)🍎

  • なかなか面白かったです。有名なわりに、あまり話題に聞かないポル・ポトは、題材としては盲点でした。良いとこを突いてます。友人さんの酷評は酷評として、後からの批判はいくらでも言われます。でも、あくまでも参考意見として、次の作品へのモチベーションまでなくしてはもったいないです。

    コマネチは面白そうです。今のワリエワちゃんもかわいそうですが、50年後には興味深い物語が生まれているかもしれません。どうか続けての執筆を頑張ってください。

    作者からの返信

    コメントを書いて下さってありがとうございます🌷

    殺戮をした人数からすればロシアのスターリンや中国の毛沢東の方が遥かに多いのですが、その国の総人口からすればポル・ポトの方が沢山の自国民を殺戮していると思います。また、例えば毛沢東はかなり早い時期から国家元首になる事を狙っていたようですがポル・ポトはパリで初めて共産主義を知りました。そのような経緯からポル・ポトを書こうと思いました🌳

    コマネチさんは資料を集めている段階でご存命中の方は小説には出来ない事を知りました。言われてみれば確かにそうですね。名誉棄損にもなりますでしょうから。私は北京五輪は一切観ない「1人ボイコット」をしていますがネットの記事などでワリエワさんの事は読みました。これは私の私見ですが彼女も被害者のように思いました🐦

    日本での史実も書きたいと思い「足利尊氏」の事も少し調べてみましたが、これまた資料が膨大な量になりそうなので断念して今に至っています🌹

    今はこちらに投稿している作品が私が書いていて楽しいのでそちらを書いていますが、いつの日かこのシリーズも書きたいと思っています🍑

    私の拙作に★評価とステキなレビューまで書いて頂いて本当にありがとうございました(^.^)🍎


  • 編集済

    ようやく最後まで拝読できました。

    平等社会の実現という理想を描いていたはずのサロットが、政権を取った矢先に保身へと走り、独裁者へと変貌してしまう。挙げ句体制は倒されて共産主義体制も崩壊する。
    先代の権力者と同じ運命を辿るサロットの姿が悲哀を感じさせます。

    最後、ターニャが彼の前に現れてくれたことが救いですね。ターニャも真の平等社会の実現を願っていて、サロットに望みを託したかったのかもしれません。

    私は政治や歴史を扱った話は書かず読まずなので、きちんと資料を参照しながらこうした物語を書かれる北浦様は、実に高い問題意識を持った方だと思いました。
    確かに私達は精神的な豊かさを失っていますね。学校から社会まで至るところで競争が生まれ、脱落した者は顧みられない。そんな余裕のない社会になっている気がします。

    考えさせられる作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントを下さってありがとうございます。

    まず、これだけ読みづらい作品を読んで頂いてコメントを下さった事に感謝を申し上げます(^^♪

    最後のターニャとの再会シーンにも触れて頂いて嬉しく思います。私はこの作品をラブストーリーとして書いたつもりなのに、ラストの事を仰って下さった方は今までにいらっしゃら無かったので💦

    うーん、それ程の高い問題意識と言うものは無かったのですが今は中国が色々と問題になっていますよね?それで中国共産党政権はケシカランと言う風潮になっていますが、日本は既に中国共産党に汚染されています(>_<)
    その事を知って貰う為に「共産主義とは何ぞや?」と言うところから書き始めました。詳しくは作品内とあとがきに書いてある通りです。

    私は自分の価値観を押しつける事は好きではありませんが、こちらでは思い切り押しつけてます💦
    私は日本と言う国家に生まれて来れた事に喜びと誇りを持っています。この日本の伝統と文化を護り後世へ伝えていくのが私達の「義務」である、と思っています。

    こちらこそ、瑞樹さまのようなしっかりとした文章と考え方をお持ちの方に読んで頂いて嬉しく思います。ありがとうございました(^.^)🍑

  • その知人さん、なかなか厳しい人ですね(^^)まあ愛情や期待の裏返しなのでしょう。
    僕は物語として、とても興味深く読ませていただきました。興味のない人に読んで貰うという意味で、導入編としては充分な役割を果たしていると思います。ここで興味を持った人は、さらに深い作品を探せば良いのです。僕自身もそうですが、読み始めて「あ、これは無理だな」と思ったら、もう読めませんからね(^^)

    作者からの返信

    コメントを下さってありがとうございます。

    その知人は小説をたくさん読んでいますからね。
    プロと比較されても困ります💦

    まぁ、このサイトには合わない作品である事は百も承知ですし。
    それでも、読んで頂いた方々には感謝の言葉しかありません(^.^)