閑話 現在公開可能な情報
【アニマ・シナスタジア】 主人公12歳
・思想
人生は楽しいことを探す旅路だ。
誇りを持たなきゃ笑えない。
仲間がいなけりゃ笑えない。
人の笑顔を見ることが自分の笑顔に繋がる。
誰かに楽しい人生を歩ませる為なら自分を犠牲にしてもいいが、自分を大切に想ってくれる人がいる限り命の安売りはしない。
・性格など
常識的なツッコミ役で努力派。
オーラ或いは魂を見ることが出来、気配感知に優れる。
人を裏切れない性格で、面倒ごとを引き受けることも多い。
非力で臆病かつ弱気だったが、ジェニとの修行のお陰で精神も実力も向上した。
武器はショートソード。真正面で構える正統派剣術。
考えてから行動するタイプだが、気づいたら助けようとしてる。
ラーテルの血が薄いのか、ランジグでは非常に珍しく先天的に尻尾が無い。
損得勘定抜きで咄嗟に動いてしまうこともある。
・喋り方
「僕は~」「~だよ」「~だね」
・見た目
尻尾が無い。
新緑の瑞々しい若葉のような黄緑色のパッチリとした二重の瞳。
長いまつげ、形の整った眉毛。
潤いのあるシミ一つない白い肌。
赤みのさした唇。
線の通った鼻。
灰色の髪。少し目を覆うほどの長さで真ん中で分けている。
身長は平均的で筋肉は少しはついているがスリム。
【ジェニ・シャルマン】 12歳
・思想
人生は楽しんだもん勝ちだ。
最高の仲間と最高の冒険を。
心の望むままに日々を全力で生きる。
それこそが最高の人生だ。
・性格など
アホの子。アタオカ。めっちゃボケる。優しめの関西弁。天才であり感覚派。
真っすぐな性格で、短慮なことが多い。
恐れ知らず。
しっぽの使い方が上手く、ありえないほどバランスがいい。
相手の動きと勢いを利用したアクロバットでテクニカルな剣術。
使えるものは何でもうまく使う。
箱入り娘的なところがあり下ネタは一切分からないが、赤ちゃんが母から生まれてくるのは知っている。
・喋り方
「ジェニは~」「~やで」「~やな」「~やん」
・見た目
十字架のネックレスをしている。
まだ幼いが非常に整った顔立ち。
同級生と比べ少し発育のいい体。
二つに結んだ白銀の少し癖のついた長い髪。天の川のよう。
屈託のない笑みは太陽のようにまぶしい。
身長はアニマと同じ。
小さな顔。
透き通った肌。
線の通った可愛らしい小ぶりな鼻。
大きな目と口が更に快活な印象を際立てる。
赤紫のアメジストのような瞳。
柔らかそうな桜色の唇。
【カナリア・シャルマン】 ジェニより18歳上
・思想
人生は自分を大切にしながら程よく楽しんだらいい。
スリルやドキドキはいらない。穏やかな日常と愛する家族さえいればいい。
・性格など
ジェニの母。
関西弁。
いいところのお嬢様。
おっとりとしている。
何より家族のことが大切で、基本的にいつも家にいる。
人が多いところは苦手。
気の抜けたような喋り方だが上品な雰囲気を纏っている。
著しく感情が昂ると素の関西弁が出る。
アニマのことも家族のように思っている。
・喋り方
「私は~」「わぁ~」「にぃ~」「でぇ~」
・見た目
腰まで伸ばしたサラサラストレートの銀髪。
おっとりとした雰囲気を感じさせる優しい笑み。
赤紫のアメジストの瞳。
ぴちっとした上質で清楚なドレス。
暴力的なまでに豊満なボディーライン。
陶磁器のようなきめ細やかな肌。
ヴァイオリンの弓にできそうなほどにサラサラで艶のある綺麗な白銀の髪。
我儘過ぎるのに下品さは感じないその豊満なボディー。
大人版ジェニ。
【ブジン・シャルマン】 ジェニより19歳上。
・思想
人生は楽しんだもん勝ちだ。
スリルとロマンと仲間達。己が全てを賭けて困難に挑み、思考錯誤し、乗り越える。それこそが最高の人生だ。
・性格など
ジェニの父。
人類史上最高の英雄。
声は大きく豪胆で大太鼓のようにズシンと響く。
明朗快活。
曲がったことが嫌い。正々堂々を地で行くスタイル。
凄まじい剣の腕を持つことでも知られており、ついた二つ名は剣鬼。
・喋り方
「俺は~」「~だな」「~だ」
・見た目
白く立派な尻尾と白い短髪。
渋カッコいい感じの筋骨隆々の大男。
【クローナ・シナスタジア】 アニマより17歳上。
・思想
人生は愛を知る旅だ。
素敵なパートナーと幸せな家庭を築くことこそが最高の人生だ。
安寧と繁栄を願え。
・性格など
アニマの母。
アレンが行方不明になってから心が壊れてしまった。
元は穏やかでおっとりとしていてドジっ子でもあった。
明るく優しく人当たりがよく、町でも有名な美人だった。
意味もなくリスクを負うことを嫌い、スリルやロマンを求める気持ちは分からない。
家族のことが大好き。
・喋り方
「私は~」「~よね」「~よ」
・見た目
伸ばしっぱなしのぼさぼさの黒髪。
深い隈のある疲れた顔。
いつもすっぴんで化粧をすることは無い。
身長は平均的だが酷くやせ細っている。
【アレン・シナスタジア】 アニマより19歳上。
・思想
人生は冒険だ。
新たな土地、新たな出会い、新たな世界。それを知ることで人は強くなっていく。
笑え。笑ってさえいればどんなところにいようともその人生は輝いている。
・性格など
アニマの父。
家族と冒険と歴史が大好き。
何より笑顔でいることを大切にしている。
常に明るい人気者。
アニマからは英雄のように慕われている。
四年前に新たな遺跡の調査に行ってから行方不明。
・喋り方
「俺は~」「~だぞ」「~だ」
・見た目
丸太のように大きな腕とふさふさで立派な尻尾。
身長は高く、筋骨隆々。
白い髪を目にかからないくらいで切っている。
【ジャン】 17歳。
・思想
人生は弱肉強食だ。
強い者が幅を利かし、弱い者は淘汰される。
だから自分は強者で在ろう。一番とはいかないまでも、お山の大将になれるくらいには。
・性格など
ガキ大将気取り。
クソガキみたいな絡み方。
昔からなんでも人並み以上にできた為自信過剰。
聖ダン・ザ・ヨン学院を卒業している。
戦えばそこそこ強い。
普段は俺様な態度が目立つが、実は面倒見がいい。
友達もそれなりに多い。
「第31話 ハンカチ王子」で右手が潰れてしまった。
倫理観はきちんと持ち合わせている。
アンという幼馴染の女友達がいる。
・喋り方
「俺様は~」「~だぜ」「~だなぁ」
・見た目
くすんだ金髪のオールバックで耳には複数のピアス。
作業着を気崩した、いかにもな格好。
鋭い三白眼。
【リリ・カーネル】 5歳。
・性格など
好きなものは両親とおばあちゃんとアニマ。
・喋り方
「リリは~」「~なの」「あのね~」
・見た目
小さな幼女。
可愛らしい容姿。
オレンジ髪のおかっぱ。
【ババ・カーネル】 年齢不詳 恐らく50代。
・思想
人生は移ろいゆくもの。
最高の瞬間はあれど全盛期は存在しない。
見方を変えれば今も何かしらの全盛期だから。
・性格など
アニマとは違って共感覚を持っているわけではない。
予言などができるわけじゃなく、霊感みたいなものがあり、本来人が目にできない領域を少しだけぼんやりと見る事が出来る。
変わり者の老婆。
「第3話 天の川の輝く夜に③」のラストシーンでは予言をしたわけじゃなく、恩人であり自分と似たところもあるアニマを励ます為に「ヒヒッ安心せい!近いうちにきっと見つかるのじゃ。何もかもを吹き飛ばすような、お前さんにとっての世界一綺麗なものがの」と言った。
・喋り方
「おばばには~」「~じゃ」「~かのぅ」「~ヒヒヒヒヒ……」
・見た目
枯れ木のような老人。
濃い紺色のローブを着ている。
身長は小さい。
白髪交じりのオレンジ髪のおかっぱ。
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