第十一巻 ギルド戦争 あとがき

 ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます。

 凄い勢いで読み進めて下さっている方も大勢いて、感激しております。


 

 ここまで進んで、ようやくカシムも強くなってき始めました。(遅いって・・・・・・)

 ただ、今回の話しはちょっと今までの流れと違って、「戦争」が主題となっております。しかも暗愚な独裁者によっての暴挙と、「正義」とは何かが大きなテーマとなっております。

 

 折しも、投稿時現在はロシア、ウクライナ侵攻が問題になっている最中。一部内容が似通っていたので、投稿する時期的にどうしようか悩みましたが、それでも、ゴールデンウィークがあったので、待っていて下さっている方もいるしと、割り切って投稿し始めました。

 こう言う事に一々心痛めるメンタルなのに、こうした話しを書く。逆に、こうした暴挙が許せないし、悲しいのです。

 また、物語を作る上で、避けられない事とも言えます。


 早くウクライナに(ロシアにも)平和に笑える時代が来る事を祈っております。



 脱線しました。

 今巻としては、個人的には、やはりアールが可愛いなぁと思ってしまいます。

 幸薄いだけに、幸せになって欲しいなぁ~。


 で、次は第七巻から続く第二部の最後となります。

 様々な伏線が張られたり、解消されたり、珍しい人に焦点が合わせられたりします。

 ネタバレとしては、ランダとムンクのイチャイチャがありますね。我ながら、「何なの、あの2人?」って思います。

 そして、次巻で全第四部を予定しているこの物語の、ようやく半ばです。

 外伝も書かないとと思っていますが、本伝に必死な状況で、時期を逃さず書きたいなぁとは思っております。

 

 現時点では第十六巻の半ばまで書き終えています。ですが、私事ですが、非常に忙しくなっており、執筆時間が大いに減っています。ですが、このペースで投稿出来る様にがんばりますので、週末連続投稿をお楽しみくださいますよう、皆様に重ねてお願い申し上げます。

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