うつ病から双極性障害には『なりません』。

 うつ病から双極性障害に診断が変わった人は、結構多いと思います。

 大抵の人は、医者になんか薬をガチャガチャ変えられているうちに、気付いたら診断名が変わってた、という感じじゃないでしょうか。


 私はめっちゃ当時の主治医と仲良しだったんで、「うわやば、これ双極かも知れないっ!」って、誤診してた事をどストレートに言われましたけど。

 ……うんまあ、病気慣れしてるんで「ヘー」で終わった。

 自分も家族も大病してるもんで、医者のドタバタにゃあ慣れてる。


 それは置いといて、だ。


 うつ病から双極性障害に診断名が変わる人はいますが、うつ病から双極性障害になる人はいません。最初っから双極性障害だったのに、誤診されてただけです。見分けがつかないんですよ、この2つの病気って。

 うつの薬を使ってみて、躁転したり効果が出なかったりしたら双極性障害って感じです。


 確かに、うつの薬のせいで強烈な躁になることは多々ありますが、『薬のせいで双極性障害にされた』訳じゃないんで。最初から双極性障害だったところに、間違った薬で強引に気分がハイになっただけなんで。

 双極性障害とうつ病はまったく別の病気であると、認識して下さい。

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