EP8 平和
DCBM世界大戦の後処理が落ち着き 世界は平和な日常が戻ってきた
神龍は消滅して魂だけの存在になったがルアが人と同じ依り代を作り、人前でしゃべれるようになった
ルア「っていうかなんで君はここにきてるの?」
ヴァルノ「はっはっは。われがここに旅行に来て何が悪い」
ルア「いや伝説の神龍がこんなところにいたらダメだろ!」
ヴァルノ「我は前からこんなものだぞ?」
ルア(いやこのおっさん何なの?)
ヴァルノ「ところでなんだがわれはマンガというものを読みたいんじゃが」
ルア「それならイチ王国へ行きなさい」
ヴァルノ「なるほどな!」
イチ王国
ロイチ「ということだからよろしくねーって... いや神龍がここに来たらダメだろ!!」
カイチ「まあせっかくですし案内しましょう」
ロイチ「いや冷静だな!」
カイチは神龍としゃべることをワクワクしているのである
カイチ「そうですそうですヴァルノモーア様こちらが有名なマンガですよ」
ヴァルノ「なるほどなるほどこれが例の有名な漫画か」
ロイチ(いや はしゃぎすぎだろ)
ヴァルノ「この世界は我がいない間に変わっとるよのう」
そして落ち着いたころ第3回十王国会議が行われた
ルア「今回はこれからの元獣王国だった場所を何の国にするかの話なんだけど。」
モア「それはまだ決めるべきではないかと」
ヴァルノ「ところでなんだがな(ヴァルノは一応参加している)ほかの大陸のことはどうするんだ?」
全員「ほかの大陸!?」
ヴァルノ「何?主ら知らないのか?」
ヒカーラ「詳しく教えてくださいヴァルノモーア様」
ヴァルノ「ほかの大陸は他の大陸じゃよ」
ルア「ほかの大陸なんてあるの?」
ヴァルノ「そらそうじゃろ、この二つの大陸の何倍もの大きさの大陸がそこら中にあろうに」
モア「なにを言っているんだ?」
ヴァルノ「お主らは本当にこの2つの大陸しか知らなかったんだな。」
ルア「ほかの大陸がある、のか...」
ヴァルノ「ならばその大陸に行ってみるといい。われと仲いい神龍が管理している大陸がある」
全員「神龍ってほかにもいるの!?」
ヴァルノ「そらそうじゃろ。われはこの2つの大陸だけを管理する天神竜じゃ。とりあえずここから西に行ったところに大陸があるはずじゃ、案内するから行ってみるといい。
というかそんなことはどうでもいいんじゃ。別の大陸の魔王がこの大陸を狙っておることも知らないじゃろう。」
全員「魔王!?」
ヴァルノ「なーに今頃驚いているのじゃ。われも魔王じゃぞ?」
ルア「それより魔王がこの大陸を狙ってるって。」
ヴァルノ「この大陸はちょうどいい大きさに、気候もちょうどいい魔力量もたくさんあり、魔物もいないため自分の魔物だけを大陸に持ってこれる。そのためたくさんの魔王がこの大陸を狙っているんじゃ」
モア「魔物なんてお話の中の物だと思ってたのに」
ヴァルノ「まあまずは隣の大陸に行ってみることじゃ」
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