第155話 登場人物紹介5

登場人物紹介です。ストーリーは進まないので、興味の無い人は読み飛ばしてください。


長いので6話に分けました。

年齢は信長21歳時点の年齢です。


前回紹介した人物は■で表記し簡単な説明だけにします。今回初めて紹介する人物は●で表記します。


-----------------


●伊達稙宗

年齢:67歳、獅子の獣人。

信長の家臣。奥州にて周辺国を勢力下におさめ、奥州探題の大崎氏と羽州探題の最上氏も傘下に入れ、会津国の蘆名氏も下し奥州で一大勢力圏を築いた。


更なる勢力拡大を目指し、越後の上杉家も勢力圏に加える為の婚姻外交を、伊達稙宗の嫡男である伊達晴宗が反対し対立。


奥州全体を二分する大戦乱「天文の乱」に発展した。最終的に将軍足利義輝の仲裁で降伏する形の和睦となり、家督を晴宗に譲って丸森城に隠居。


隠居していたところを説得し家臣になって貰った。


小梁川宗朝こやながわむねとも

年齢:86歳、豹の獣人。

信長の家臣。京で剣術と兵法を修行し、将軍足利義晴に召し抱えられた。帰国後、伊達稙宗の家臣になると、天文の乱では幽閉された稙宗を救出し共に戦った。


史実では「天文の乱」終息後も稙宗に近侍し、稙宗が死去すると墓前で殉死したと言う忠義の武将。宗秀の父。


●小梁川宗秀

年齢:45歳、豹の獣人。

信長の家臣。小梁川宗朝の息子。


●大内義隆

年齢:48歳、シロナガスクジラの獣人。

周防・長門・石見・安芸・豊前・筑前の6ヵ国を統治し守護を務めていたが、家臣である陶隆房すえたかふさの謀叛により殺されるところを救出し家臣にした。男色の気あり。


相良武任さがらたけとう

年齢:57歳、シロイルカの魚人。

信長の家臣。清洲城の家老、並びに尾張下四郡の管理も任せている。元大内氏の文治派の代表でもあり、行政力に定評がある。


●内藤興盛

年齢:60歳、ジンベイザメの魚人。

信長の家臣。水軍の大将。大内氏の重臣で文武の要。陶隆房謀叛後隠居していた。


冷泉隆豊れいぜいたかとよ

年齢:42歳、イタチザメの魚人。

信長の家臣。水軍の将の一人。

義隆に最後まで付き従った猛将。


岡部隆景おかべたかかげ

年齢不詳、クサフグの魚人。

信長の家臣。鳴海城家老。元大内氏の家臣。


右田隆次みぎたたかつぐ

年齢不詳、マフグの魚人。

信長の家臣。桜中村城家老。元大内氏の家臣。


杉興運すぎおきかず

年齢不詳、ヨリトフグの魚人。

信長の家臣。元大内氏の家臣。


●三好政長

年齢:47歳、狐の獣人。

信長の家臣。室町幕府34代管領かんれいである細川晴元が、将軍足利義維あしかがよしつなを戴き創設した疑似幕府「堺公方府」の中枢にいた。三好長慶との合戦で討ち死にする寸前で救出し家臣にした。


村井貞勝むらいさだかつ

年齢:36歳、種族不詳。

信長の家臣。清洲城の家老の一人。行政手腕に長けている。信秀の紹介で家臣にした。


●丹羽長秀

年齢:20歳、種族不詳。

信長の家臣。小姓は卒業した。

史実では織田家の宿老となり、柴田勝家と共に織田家の双璧と言われる人材。


塙直政ばんなおまさ

年齢:18歳、種族不詳。

信長の小姓。信秀の紹介で家臣にしたラップ小僧。直子を塙家の養子にしたので、直子の弟になった。

史実では、塙直子の兄。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る