この作品はRPG黎明期、ウィザードリィなどダンジョン系ゲームに夢中になった世代には必ず刺さります。そしてそういうゲームを知らない世代にもぜひ読んで頂きたい作品です。蘇生さえ常に失敗と隣り合わせ。いつlostするかもという恐怖と隣り合わせの冒険はだからこそ命の大切さ、輝きを唄っています。簡単なチートざまぁ作品では味わえない、本当の命を賭けた冒険の妙をぜひ堪能して下さい。
書籍化されたwiz系小説でもこれより面白いのは灰と青春とクソたわけしか無いです。大抵のウィズ系小説は戦闘が淡白で設定の垂れ流しになっていますがこれはその欠点を筆力でカバーしています。大体のwiz系小…続きを読む
元祖RPGの呼び声が未だに響く、「ウィザードリィ」そのテイストを正当継承と言えるほどに色濃く受け継ぎ、本来フレームワークとテキストだけだった「ウィザードリィ」の世界をベースに、その想像力と確かな筆…続きを読む
5月頃より、毎日、楽しませて頂いてる作品です。80年代頃に大ヒットした、『地下迷宮ゲームの古典』ともいえる作品をイメージした世界観の小説ですが、作者様の文章の読ませ方、読み手の感情の揺さぶり方な…続きを読む
ウィザードリィ風という事で、ゲームをやってないからと、読まないのは勿体ないです。私はウィザードリィは全く未履修ですが、楽しく読めております。手に汗握るような緊張感ある戦闘の他、敵から身を隠したり、…続きを読む
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