客人の二つ名

Side・ミーナ


 朝、目が覚めると、大和さんとプリムさんの姿がありませんでした。

 それもそのはず、お2人は既に起きていて、ソファーに座って仲良く寄り添っていたのですから。

 朝の弱いプリムさんにしては珍しく早起きですが、あの様子では起きたばかりというわけではなさそうです。

 昨日は思い詰めた表情をしていましたから、何かあったのは間違いないのですが、いったい何があったのでしょうか?


「怪しいですね」

「怪しすぎますね」


 リディアさんとフラムさんも2人の様子に気が付かれましたが、確かに怪しいです。

 これはじっくりと、昨夜あったことを聞かせてもらわないといけません。


「おう、起きたのか。おはよう」

「お、おはよ……」


 じっと見つめている私達に気が付いた大和さんが朝の挨拶をかけてくださると、プリムさんも恥ずかしそうに挨拶をしてきました。

 ますます怪しいですね。


「朝からイチャイチャしてたみたいですけど、いったい何をしていたんですか?」


 リディアさんが務めて明るく、それでいて有無を言わせぬ声色でお2人に問いかけます。


「あー、それなんだけどな」

「待って、大和。あたしから説明するわ。みんなにも迷惑をかけるところだったから」

「いいのか?」

「ケジメよ。だけどリカさんとルディアはまだ寝てるし、マナとユーリは自室だから、みんなが揃ってからでいい?」


 そこまで言われて、何となく予想が付きました。

 多分プリムさんはバリエンテに向かおうとしていて、それを大和さんが止められたんでしょう。

 まだ大和さんはOランクオーダーになられていませんし、結婚も公表されていませんから、もしプリムさんがお1人でバリエンテに向かわれていたら、取り返しのつかない事態になっていたかもしれません。


 そう考えると仕方ないのかもしれませんが、それでもお2人を見ていると妬けてきてしまいます。


「それは構いませんけど、多分マナ様もユーリ様も怒ると思いますよ?」

「ですね。というか、私達も怒っています。私達じゃお役に立てませんけど、それでも1人で抱え込まないで、相談ぐらいはしてほしかったですから」


 フラムさんとリディアさんも、しっかりと気付かれてますね。

 まあ、気が付かない方がどうかしてる問題ではありますから、当然ではあるんですけど。

 私もここで、追い打ちをかけておきましょう。


「そうですね。それにプリムさんがいなくなったら、私達も結婚どころじゃなくなってますから。ありがとうございます、大和さん」

「それは言わないで欲しかったけど、そう言われても仕方ないわよね。ごめん」


 苦笑しながら謝ってくるプリムさんですが、その顔には昨日までの険しさは微塵も感じられません。

 本当に吹っ切れたようです。

 あとでマナ様やユーリ様、リカ様、ルディアさんからもお小言をもらうことになるでしょうが、こればっかりは甘んじて受け入れてもらわないと。


Side・マナリース


 朝食後、私達はプリムから、衝撃の告白を受けた。

 まさかとは思ってたけど、本当に1人でバリエンテに向かおうとしてたなんて……。

 というか大和が止めてくれたって話だけど、大和は気付いてたってことよね?


「まあ、それは……」


 こんな時に照れてるんじゃないの。

 というか、いくら初妻だからって、惚気ていい場面じゃないわよ?


「まったく、もし本当に1人でバリエンテに向かってたら、大変なことになってたわよ?最悪の場合、あなたと戦うことになってたんだからね?」

「ごめん、そんなことは全然考えてなくて……」


 でしょうね。

 だけどプリムがここまで思い詰めてしまったのは、私とお兄様が原因でもあるから、衝撃ではあったけどあんまり強く言えないわ。

 それにプリムにとっては、大和に言われた一言の方がよっぽど堪えたみたいだし。


 その大和は恥ずかしがって食堂を出ていっちゃってるから、遠慮なく何があったのかを聞かせてもらうとしましょう。


「その前に、エドとラウスも出て行ってもらった方がいいね」

「そうですねぇ」

「なんでですか?」

「そうだぜ。大和の弱みを握る、絶好のチャンスじゃねえか」


 ラウスは本気で疑問に思ってる感じだけど、エドは問題ね。

 本心じゃないとは思うけど、もし本心だったらプリムに八つ裂きにされるわよ?


「ラウス、マナ様の剣の進捗状況を、陛下にお尋ねしてみようぜ!」

「そうしましょう!」


 軽く脅したらすぐに2人とも食堂を出て行ったけど、ラウスには悪い事したわね。

 というか、なんでそれでお父様のとこに行くことになるのよ?

 いや、確かにお父様は今、大和の世界の剣で、私が気に入ったデザインをマリーナがマイナーチェンジしてくれて、その図面を基にして私の剣を打ってくれてるから、瑠璃色銀ルリイロカネを提供してくれたエドが見に行くのは分からないでもないんだけどさ。


 まあいいわ。

 私だって瑠璃色銀ルリイロカネの剣は楽しみにしてるし、瑠璃色銀ルリイロカネに関してはエドの方が詳しいんだから、お父様の役に立つでしょう。


 それよりも今は、プリムのことよ。


「も、もう、勘弁して……」


 あれから根掘り葉掘り聞き出した私達は、大いに満足だった。

 プリムは疲労困憊だけど、これぐらいのことは甘んじて受け入れなさいよ?


Side・大和


 昨夜、なんとかプリムを思いとどまらせることに成功したまでは良かったんだが、起きたみんなからそのことを突っ込まれて、どうしたもんかと思ってたら、プリムが自分で説明するって言うし、俺としてもこっ恥ずかしかったから、全部プリムに任せて、俺は庭園まで逃げてきてしまった。

 自分でもなんて恥ずかしいことをしてしまったんだと思うけど、あれしかプリムを止める方法は思いつかなかったんだから仕方がない。


 プリムに渡していたフライ・ウインドを付与させた魔石は、ウインド・ウルフのものを使っているし、王都に来る前に渡した物だから、魔力切れになることはあり得ない。

 とは言っても俺が付与させた刻印術だし、干渉系術式でもあるから、ヴィーナスを展開させておけばすぐに無効化できる。

 フロライトを召喚されてたらヤバかったが、その場合はジェイドが俺のところに来るだろうし、フロライトを可愛がってるプリムが巻き込むとも思えなかった。

 だから高確率でフライ・ウインドの魔石を使うと予想してたんだが、ビンゴだったな。

 もっとも、プリムが誰にも出くわさずに門まで辿り着いたことも予想外だったんだが。


「おはよう、大和君」

「ん?ああ、おはようございます、ラインハルト殿下、エリス殿下」


 庭園で1人頭を悩ませていると、ラインハルト王子とエリス様がやってきた。

 って、エリス様、なんか男の子抱いてるんだけど?


「まだ紹介してなかったね。この子が私とエリスの子、レスハイトだ」

「ああ、この子がレスハイト王子ですか」


 エリス様の腕の中にいる男の子が、俺の方を見てキョトンとしている。

 確か2歳って聞いてるけど、なんか利発そうな子だな。


「あまり人見知りはしない子なんだ」

「好奇心旺盛すぎて、困ってますけどね」


 そう言われても、俺の方をジーッと見つめられておられますのですが?


「ふむ、どうした、レスト?」

「あれ?」


 あれ?

 子供にこんなことを言うのはどうかと思うが、初対面の人にあれってのはないんじゃないか?


「ごめんなさい。誰?って言いたかったのよ」

「ああ、そうなんですか」


 そういうことね。

 紛らわしいが、こんな子供に怒ってもしょうがないし、悪気があったわけじゃないから別にいいか。


「あれ?そういえば、マルカ殿下はどうされたんですか?」

「マルカなら、部屋で武器の手入れをしてるよ」


 いや、朝っぱらから武器の手入れって、それはそれで怖いんですけど?


「明日、久しぶりにトライアル・ハーツと狩りに行くことになったからね。元々マルカはトライアル・ハーツのメンバーだから、久しぶりってこともあって、すごく楽しみにしてるんだよ」

「ここ最近、お城から出られなかったから」


 あー、なるほど。

 王太子妃とはいえ、現役のハンターなんだから、そら狩りにも行くわな。

 って、もしかしてラインハルト王子とエリス様も?


「ああ、行くよ」

「今日の式典で、春には陛下が退位されて、ライが即位することも公表される。ライが王位に就くと、狩りに行くのは難しくなるものね」


 そら王様が狩りなんて、行けるわけないからな。


「まったく行けないわけじゃないよ。頑張れば週に一度、は無理でも、月に何度かは行けないこともない。父上を見てればわかると思うけど、王になったからといってギルドの仕事ができないわけじゃないんだ」


 いや、それは確かに、陛下を見てればクラフター生活を満喫してる気がするけど、クラフターとハンターは全くの別物でしょう?

 いや、息抜きも大事だし、行けるっていうなら、無理しない範囲で行ってもらえればいいとは思うけどさ。

 あ、でも明日ってことは、エリス様とマルカ様の武器って、間に合わないんじゃ?


「間に合わないけど、私もマルカもハイクラスじゃないから、今のままでも特に不足はないわよ」

「マルカの方は、そろそろ進化できそうな気もするけどね」


 エリス様はレベル32、マルカ様はレベル43らしい。

 確かにエリス様はまだ先だが、マルカ様はレベルが上がった瞬間に進化してもおかしくないな。

 というかマルカ様って、マナよりレベル上だったのか。


「ホーリー・グレイブを紹介されるまでは、マナもトライアル・ハーツと一緒に行動してたからな。だからマナにハンターのことを教えてくれたのは、マルカなんだ」


 つまりマナの師匠ってことか。

 エリス様の結婚にも一肌脱いだって話だし、けっこう姉御肌なんだな。


「それで、こんなところに1人でいて、何か悩みでもあるのかい?」

「まあ、一応は」


 マナは俺と婚約したし、プリムとは同妻になるわけだから黙ってるわけにはいかなかったけど、さすがにラインハルト王子には教えられないか。


「いや、すまない。なんとなくだけど、君の悩みは見当がついてるんだ」

「はい?」

「プリムさんのことでしょう?」


 見透かされてたから、思わず狼狽してしまった。


「え、い、いや、その……」

「構わないよ。元々私やマナが、余計なことを言ったことが原因なんだからね。門にいた警備兵からも、君とプリムが抱き合っていたと報告は入っているんだ」

「げ……」


 そうだよ。

 途中で誰にも会わなかったとしても、門に警備兵がいるのは当然じゃねえか!

 なんでそんなことに気が付かなかったんだよ!


「会話の内容までは聞かれてないから、そこは安心してくれ」

「いや、抱き合ってるとこを見られただけでも、十二分にこっ恥ずかしいんですが……」


 穴があったら入りたいってのは、まさにこういうことを言うんじゃないだろうか?


「詳しくは聞きませんけど、プリムさんを止めて下さって、ありがとうございます」

「い、いえ、プリムは俺の嫁さんですから……」

「それはそうなんだけどね。だけどあのままプリムを放置してたら、本当に最悪の事態もあり得た。獣王と面会できるだけならともかく、レオナスに知られたりしたら、その時点で終わりだと言ってもいい。もちろん婚約したとしても、プリムは君と結婚してるわけだからレオナスが結婚することはできないし、プリムも体を許すようなことはしないだろうが、その事実があるだけで、アミスターとしては彼女を信じきれなくなってしまう」

「そうなった場合、あなたは確実に反獣王組織を潰すでしょうけど、それだけでは足りず、獣王陛下のお命も奪うかもしれない。そうなれば国を滅ぼしたとして、各国はあなたを危険視し、討伐隊が組まれることもあり得る。もちろん原因はレオナスなんだけど、遠因としてライやマナ様の名が上がることは避けられないから、アミスターとしても存続の危機に立たされることになるでしょうね」


 おおう、重すぎる内容じゃね?

 確かにそうなったら、俺はレオナスを許さないし、多分反獣王組織を潰すぐらいはすると思うけど、獣王をどうこうするかまでは考えてなかったぞ。

 というか、俺相手に討伐隊って、普通にヘリオスオーブで生きていけなくなるじゃねえか。

 なんか、もしもの話ではあるんだが、まるで俺が魔王にでもなった感じだな。


「魔王か。あながち間違いでもないな」

「そうね。だけどそれはそうなっていたらのお話だし、大和君は魔王ではなく、その王を打倒する側でしょうから、そう呼ぶのはさすがに失礼ね」


 確かに魔王は勘弁だけど、ヘリオスオーブには勇者も魔王もいないんだから、それは別にどうでもいいでしょ。


「とはいえ、アミスターの危機を救ってくれた英雄が、何の二つ名も持っていないというのは恰好がつかないな。プリムもそうだが、何か考えておいた方がいいかもしれない」

「そうね」


 いや、ちょっと待って。

 何、その二つ名ってのは?


「ん?知らないかい?高ランクハンターは、大抵二つ名を持っているんだ。ホーリー・グレイブのファリスだって、紫電の大風車ライトニング・ミルって呼ばれてるよ」


 そうなの?

 フィールで会ってはいるけど、そんなことは初耳なんですけど?


「ファリスさん、その二つ名は好きじゃないから」

「そういえばそうだった。君が知っているとしたら、やはりマナだな」


 マナって……ああ、狩人姫ハンタープリンセスか。

 愛称だと思ってたんだが、あれも二つ名だったのか。


「そうだな、Oランクオーダーにもなるわけだから、瑠璃色の騎士、は安直か」

「安直ね。それなら空を飛べるってことだから翼、はさすがに無理か」

「翼族のプリムならともかく、大和君は種族的にはヒューマンだからな」


 翼ねえ。

 あ、そういや今朝はまだやってなかったな。

 アライアンスからとはいえ、一応は日課にしてるし、少しでも感覚を掴んでおきたいから、許可をもらってやってみるか。

 さすがに勝手に王城でやるわけにはいかなかったから、昨日は自粛してたぞ。


「ラインハルト殿下、ちょっと全力でマナリングを使ってみてもいいですか?」

「それは構わないが……急にどうしたんだ?」

「いえ、最近の日課を忘れてたので」

「日課って、それがなんで、マナリングなの?」


 そう思いますよね。

 まあ、見てくださいとしか言えないんだが。

 そんなわけで許可ももらったし、俺はマナリングを使うことにした。

 背中に翼をイメージすることも忘れてないぞ。


「は?」

「す、すごい魔力なんだけど……なんで?」

「やっぱ効率から考えると、まだ何とかできそうな気がするんだよなぁ」


 意識してないと翼の感覚はわからないんだが、それでも上手くいった感じはするな。

 もっとも常に魔力強化全開ってのは、使い勝手が悪いどころの話じゃないから、もうちょっと何とかできないもんか。


「お待たせー……って、何なの、この魔力!?」


 あー、マルカ様を驚かせてしまったか。

 驚かせるつもりはなかったんだが、申し訳ないことをしてしまった。


「おはようございます、マルカ殿下。申し訳ありません、ちょっと許可をもらって、日課をやってたんです」

「や、大和、君?え?君って確か、エンシェントヒューマンではあるけど、種族的にはヒューマン、だったよね?」

「そうですよ」

「じゃ、じゃあ、なんで……翼が生えてるの?」


 お、もしかして、けっこうはっきり見えてるのか?


「もしかして、はっきりと見えてます?」

「み、見えてるも何も、プリムのような白い立派な翼が、君の背にあるんだが……」


 おお、やっとできたか。

 翼のイメージはプリムの翼が一番しやすかったから使ってるが、こないだまでは上手くできてなかったから、ただ魔力が漏れてるだけって感じだったんだよな。

 一応プリム達からは、日に日に形になってるって言われてはいたんだが。

 よし、少し魔力を絞ってみるか。


「あ、消えた?」

「消えたわね……」

「だな。というか……なんだったんだ、今のは?」


 あー、ダメだったか。

 だけど、翼がしっかりと見えるようになっただけでも前進だ。

 これならプリムも喜んでくれるはずだ。


「や、大和君、今のっていったい……?」

「ああ、すいません。こないだのアライアンスで、俺も初めてマナリングを全開にしたんですけど、その時に俺の魔力が、背中から漏れてるって言われたんです。それが翼のように見えたって、参加した人達に言われて」

「いや、今のは漏れてるとか、そんなレベルじゃなかったぞ?」

「翼族って言われても、信じられたわね……」


 そこまで上手くできたのは、今日が初めてなんですよ。

 ってことも含めて、アライアンスの帰りにした話をラインハルト王太子夫妻にしていくと、3人とも何とも言えない顔になってきた。


「つまり大和君はマナリングを全力で使った時のみ、余剰魔力が翼になって、さらなる強化ができると、そういうことか?」

「端的に言えば」

「ただでさえ強いエンシェントヒューマンがさらに強くなるって、君、ちょっとおかしいんじゃない?」

「マルカ、いくら本当のことでも、それは失礼……あ、ごめんなさい」


 マルカ様の発言をエリス様がフォローしようとして、完全に失敗している。

 本当に失礼だけど、さすがにそれは口に出せませんよ。


「まあ、今のままじゃ全力時のみですから、魔力効率が悪いんですよ」

「それはそうだろうが……ああ、だから少しでも魔力を抑えられるように、毎朝の日課にして試しているということか」

「それもありますけど、体に慣らすことも大事だと思ってるんで、そっちの方が比重が大きいですね」


 特に体に負担を感じたことはないが、漫画や小説とかだと、こういった急激な強化には、大抵の場合反動が付き物だからな。

 フィクションと一緒にするのはどうかとも思うが、念には念をってやつだ。


「そういえば、昨日の報告だと、空も飛べるってあったよね?」

「ええ。ということは、天翼騎士グラン・アーク・オーダーって呼ぶのがいいのかしら?」

天騎士アーク・オーダーはオーダーズギルドの称号だが、Oランクオーダーになるわけだから、無関係というわけではないか」


 それはそうなんだが、だからってハンターの称号に使ってもいいんだろうか?


「何?大和君の二つ名?」

「ええ。エンシェントヒューマンだし、功績から考えても二つ名ぐらいはないとおかしいでしょう?」

「確かにね。というか翼まで生やせるとは思わなかったから、それでいいんじゃない?」

「だな。後で父上にも進言しておこう」


 いや、それはちょっと……。


 と思っていたんだが、あれよあれよと話は進んでしまって、俺の二つ名は正式に天翼騎士グラン・アーク・オーダーってことに決まってしまった。

 翼族じゃないのに翼が称号に入るのはどうかと思ったんだが、「「「翼を生やすなんて、聞いたことがない」」」っていう王太子ご夫妻のツッコミによって答えを無くした俺は、そのまま受け入れることしかできなかったんだよ。

 いや、まあかっこ悪かったり微妙な二つ名に比べたら、全然いいんだけどな。

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