第12話 まさかの助け
どうしよう! 私、どうしたらいいの!? ラーニー王子に力ずくで迫られる。誰か! 助けて!
「全く、ダメ令嬢と王子は何をしているんだ?」謎の声が。
あれ? この声って、まさかの?
「ポピー、あんまりオレの仕事を増やさないでくれよな?」魔法使いルークの声だ。
すると、ラーニー王子はフワーッと天井まで浮かんでいる。私はびっくりしている。そして部屋のドアに視線を向けると魔法使いルークの姿が。あれ? ルークはラーニー王子に従っているのでは? こんなことってあるのかしら?
「ポピー、オレのモノになれよ」魔法使いルークはそう言った。
って!? え? えーーーーーー!?
続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます