第三部突入(37,38話あとがき)
◆第三部
「放課後のタルトタタン~穢れた処女と偽りの神様~」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954440294
新年早々、第三部「不浄」突入です。縁起でもないですね。何が起こるんでしょうか。
ときに、どうにも年末休みくらいから文章が書けなくなってしまい、推敲が甘くなってきました。
ここからは物語が核心に迫っていく部分でもあるのでちゃんとチェックしていきたいのですが、なんかね、小説ってなんだっけという状態でして。ゲシュタルト崩壊のような感覚です。参りました。
書ける状態が2ヶ月半も続いたのですから、それはそうもなるでしょうという話なのですけどね。KACが来たらまた起こしてくれ――と言いたいところですが、別の企画にも手をあげてしまったので、早い段階で再起動したいものです。
ランキングは145位から202位と後退。
◆37話「秘密のレッスン」
思ったより長くなってしまった話です。
これまではアヤのように感情をストレートに表現するキャラがいなかったので、書いてて新鮮な感じでした。
アヤのキャラ付けは姉との対比です。というかカナが應容で甘やかしすぎたのでこういう風に育ってしまったという側面もあるでしょう。
これでも下の兄弟に対してはきりっとして頼りになるお姉ちゃんだと思うのですけど。
そして冒頭で、登校編でやった演出を反復させています。
しばらくは日常パートが続くので、緊張感を保つ要素がほしかったのですよね。
◆38話「百合とチョコレート」
またも現代文化史的な内容を絡めつつ、巫女の実情というか建前と実際に言及しています。
バレンタインはこの話にうってつけのイベントでしたね。物語的にちょうどいい時期にありますし。
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