BLACK FRIDAY
◆ブラックフライデー
ハッピーブラックフライデー戸松です。
いや、こんな風に祝うものなのか知りませんけど。もう日曜ですし。
Amazonで大々的にセールをやってるものですからついつい物色してしまいます。サクラチェッカー大活躍! みなさんもサクラレビューに気をつけなはれ。
電気ケトルとか電気毛布とか電気掃除機とか電気スタンドライトとかほしいんですが、どうでしょうか。いまのとこ予算的にあまりびびっと来るものがないのですよね。
ちなみになんですが、「放課後のタルトタタン(仮)」が下敷きにしている『狼は天使の匂い』の原題はそのものずばり『BLACK FRIDAY』だったりします。
作中での意味としては、いわゆる13日の金曜日ですね。
◆進捗と作業手順
それはともかく進捗報告です。
前回の15.4万字から16.8万字となっています。
それなりに進んでるように思えますが、実はここ1週間くらいはある地点で立ち往生しています。なので、予定より1週間遅れていることになりますね。
文字数が増えたのは、最終話までのプロットをすべてぶちこんだからです。
つまり、書き溜めを全部吐き出した格好ですね。
なので、これからは文字数の増え方が緩やかになっていくと思います。公開に向けた推敲もやらないとですし。
そもそも、この「何文字書けた」っていうのがなんなのか説明していませんでしたが――
これは単純に作品ページで表示される文字数ですね。いまだと、全話分のエピソードを作成済みなので、そこまでのプロットも合わせた数字になってます。
これまでは、1週間にだいたい9話セットで作業をしていて、
週のはじめに9話分のエピソードを作成
↓
プロットから各話分の内容をそれぞれのエピソードにコピペ
↓
肉付け(書けるところから)
↓
ある程度形になったら前から順番に仕上げて投稿予約
↓
次の9話へ/必要に応じて振り返って推敲
という形で作業を進めていました。
これだと短編に近い感覚で作業できて個人的にやりやすいんですよね。
全話分一気に作成して書けるところから――となると意識が拡散しすぎますし、かといって、前から順番に――というのも縛りがきついかなと。
◆武蔵坊弁慶、あるいは聖セバスティアヌスの殉教
で、なんで立ち往生してるのかというと、いい加減飽きたとか忙しかったとかではなく、単純にむずかしい部分だからです。
いちおうは「ミステリー」を標榜する予定の放タルの心臓部です。
つまり謎解きの部分を書いているわけです。
ここの情報量がちょっとすごいことになってまして、整理するだけでも一苦労ですし、伏線や描写の不足を感じれば遡っての修正も必要になってきます。
そんなわけで作品全体の描写を見直したり、説明手順の試行錯誤をしていたら無情にも時が流れていってしまったわけです。
いまもちょっと書いてはまた構成の見直しをしていて、その息抜きにこっちを書いてるという感じです。
物語的にはずっと第三部のラストで停滞している格好で、ここさえ越えれば後はそうむずかしいエピソードもない……と思います。たぶん。
明けて今日中に最終章第四部に突入できればいいのですが。遅くても連載開始前には第三部を書き終えておきたいところです。
公開前の、可塑性がある段階で直しておきたいので。
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