100,000
◆100,000
10万人登録達成しました! みたいな動画よくあるじゃないですか。
YouTubeは10万人登録で銀の盾をくれるのもあって、ひとつ区切りのいい数字なのでしょう。
収益的に考えても、そのくらい登録者がいれば専業でもやっていけそうですしね。
それはさておき、進捗報告の時間です。
前回は75000字でしたが、今日時点でなんと100000字を越えました。
10万字です。100K字です。0.1M字です。
いやー、やりましたね、10万字越えましたよ。
これまで自分の中で最長の作品が5万字だったのですが、気づいたらその倍まで到達していたことになります。
これで、なんでまだ話が半分しか終わってないんでしょうか。
まあ、例によって次の作業分のプロットを積んだ文字数なんですけど、にしたって長くなってます。
15万字じゃ全然終わらないですね。17万字でいけるかも怪しいです。最悪でも20万字以内と考えているのですが、どうでしょうか。
公開スケジュール的に、年内いっぱい使って前半の一、二部を消化して、元日から第三部に突入する見込みなんですけど、残り31話でどうにかなるかというと、まあ無理です。
プロットの時点でそうですし、これまで同様話数が増える可能性も高いです。最後の方は1日複数話投稿という形になるでしょう。
まあ、それでも10万字というカクコン規程ラインには届いたのでちょっとほっとしています。
ここまで来たら、この勢いのまま今月中に初稿を仕上げたいと思います。
◆めでたいこと
めでたいつながりというわけでもないんですが、この前、ちょっとびっくりすることがありまして。
去年、合同誌Fikaでご一緒させていただいた朱風さんとumekob.さんがそれぞれ別の新人賞を受賞されたとのことです。めでたい!
その発表がほぼ同時だったものですから、びっくりしたのです。
鳳凰が麒麟に乗ってきたようなものですね。めでたすぎます。
これまでも、そういう賞を受賞した知り合いがいたりいなかったりしたのですけど、同じ合同誌の参加者からというのははじめてです。
ますますの躍進を願いつつ、少しほっとしたのが「かくれ鬼」の件です。いやあ、さっさと書いといてよかった。
さすがに知り合いでこういうめでたいことがあった後だと書きづらい話なので。
わたしにしては珍しく構想してすぐ形にできたのは何かの運命のような気もしてきます。
とにかく、おめでとうございます。
◆鬼を笑わせる
まあ、そんなわけで放タルもがんばっていかないといけないとなあ、と。
個人的にはそりゃ過去最大の文字数を積んでるんですけどね。でも公開前の時点ではまだ何もはじまってないとも言えます。
放タルはこれから長編を2作3作と書いていくにあたって越えなくてはならない壁で、これを書かないことにはその2作目3作目もないだろうという構想です。
いちおう2作目のビジョンはあって、放タルほどでないにせよプロットも固まっています。
が、まずはやはり放タルなのです。
これをまずは書ききってすっきりしたい。
2作目に関してはそれから集中して取りかかりたいところです。
今度は10万字強くらいで収まることを祈りつつ……
放タルはなんとなくカクコンで、というこだわりがあったのですけど、そっちは別のコンテストに投げるかもしれません。
できるだけ早く取りかかって公開したいですし。
ちなみに2作目の長編には暫定で「ヘヴン・アンド・アース」というタイトルを与えています。
放タルよりシンプルな構造のボーイミーツガールで、青春ミステリです。
ひとつキャッチーな謎と出会いがあって、それを軸に展開していく感じですね。
コンテストの類は絶対こっちの構想の方が向いてると思います(放タルより鬱な話なんですけど)。
放タルを書いてみて長編を書くリズム感みたいなものもつかめた気がするのでするっと書きあがってくれればなあと。
放タルも使い回しがあったとはいえ取りかかって1ヶ月足らずで10万字積んでるので、まあその気になったら意外とできるんじゃないかという気もします。
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