150000字で終わるのか
◆進捗と予定
順調に執筆しております。そのはずです。戸松秋茄子です。
かれこれ10日くらいは集中して書けているのではないでしょうか。
いまだいたい35000字くらいです。
前回30000字と言いましたが実際にはもっと少なかったので、あれから6000~7000字は進んだことになります。
「放課後のタルトタタン(仮)」は四部構成を予定しており、いまは一部の終盤に差し掛かったところです。
予定ではこのくらいの文字数で一部を終えているはずだったのですが、話数が増えてご破算となりました。南無。
40000字以内に収まればよしとしましょう。
これで全69話の予定となり、カクコン開始から締め切りまで毎日更新とすると微妙に間に合わない計算になります。
一度「今秋連載開始」と告知しちゃってますし、11月末にフライングスタートという形にしようかなあと。
冒頭6話で話が一区切りするので、そこまではほぼ同時公開とし、そこから毎日更新とする予定です。
話数ではなく、何日分まで進んだという形で進捗が確認できるのでわかりやすくていいです(12月の初週くらいまで終わりました)。
ちなみにその冒頭6話をPrivatterで先行公開してたりします。まあここからまた手を加えるとは思うのですが。というかタイトルはこれでいいんでしょうか。
https://privatter.net/p/8054059
◆長編とはピノキオの鼻である
しかし、書いてみるとやはり文字数が膨れますね。1話2000~3000字という想定だったのですけど、序盤の段階でも3000字越えのエピソードがちらほら出てきてます。
4000字を越えて分割したエピソードもあります。
前回も150000字という数字をひとつ目安として出したのですが、69×2500としても170000字を越えてくる計算なので、戦々恐々としています。まだ140000字書かないといけないのかと。
あれだけ長編が書けないとか言いながら、なぜこんな長い話を考えてしまったのでしょうか。
いや、物語を構成する要素をひとつひとつ処理していったらこうなってしまったのですけどね。
何度か書きましたが、キャラが多すぎるんですよ。多すぎるのでたぶん、一部ごとに登場人物一覧を挟むことになると思います。
特に連載で1話ずつ追う場合「誰だっけ」が多発すると思うのですよね。
なんかもうアニメだと話を消化するのに7話くらいかかりそうな気がしてきてます。ページ数で言うと文庫で400ページくらいのイメージ。
これ以上長くならないように善処します。書ききれませんし、200000字越えてくると密度的にどうなんだろうと。
◆余談
最近ようやくわかったのですが、いかに集中するかというのは、いかにワーキングメモリを解放するかなのですよね。
タスクがたまってると注意が分散するという至極当たり前の事実なんですが、ようやっと実感を持って理解しました。
短編だと、全体を均すようにして少しずつ書き進めるタイプなのですが、長編でそれをやると処理能力がパンクするので、なるべく順番に書き進めるようにしています。
先述の通り、何日分までできたという形で進捗が実感できるのでその達成感を餌にどんどん書き進めるという感じです。
これまでは細かい部分の仕上げを放置して、それが何話分もたまってしまうということが多かったのですが、最近は「今日はこの話を仕上げる」と決めて取り組めています。いい感じです。
あとは続けることですね。余裕を持って12月中には書き上げたいなあと思っています。
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