第7回カクヨムWeb小説コンテスト想定体験記

お前に報告する進捗はねぇ

◆近況報告

　気づいたら8月。最近、更新してないなあと前回の日付を確認したら2週間以上前で、ひっくり返りそうになりました。座椅子でよかった。

　その間、1回近況ノートを更新してるので、感覚が狂ったのかもしれません。

　それにしたって間が空きすぎだろという話です。その間さぞかし進捗があったのだろうなと思いきや、これがまったくないので我ながら呆れてものも言えません。

　何してたって、動画見てアニメ見て絵を描いてましたね……

　それで色々ネタがありそうなものですが、この連載のことをすっかり忘れていたので更新できませんでした。

◆ぐだぐだな進捗について

　やー、しかし8月に入ってまだ書いてないとは。

　この連載、5月からやってるんですけどね。体験記としてのスタートダッシュはキメたものの、ぐだぐだになっててさすがにちょっと焦りはじめてます。

　たぶんもうカクコンに向けて構想とか執筆をはじめる時期になってきてますよね。

　わたしの場合、構想もプロットもあって、それどころかそのまま本文に使えそうなあらすじが40000字あるので普通に考えたらまだ余裕があるのですが、そこは戸松秋茄子なので……

　なんなんでしょうね。遅筆というか寡作というか。やる気がないのか完璧主義が過ぎるのか。

　時間だけは費やしてますからね。やる気がないわけではないんでしょうが、非才の身ゆえ余計な労力を要するというか。

　まあ、もう本当に書き出すだけって状態なのでさすがに今月中には手をつけると思います。

◆放タルについて

　直近の近況ノートで放タルの扉絵的なもの（ラフ）を載せたのですが、絵的にちょっと血をぶちまけすぎまして、そんなスプラッタな話なんですかと驚かれてしまいました。

　いっそスプラッタ方面に振れれば楽なのになあと悩んでたせいでしょうか。血を撒き散らすのが楽しくなってしまって。

　実際はどうかっていうともっと精神的な話だと思います。ホラーっぽい話で、猟奇的な設定も出てくるのですけど、たぶん全然怖くないです。

　そこがちょっと地味かなあとスプラッタにしたくなったわけです。度々名前を出してる『Another』みたいにアホみたいに死んでく方がいいのかなあと。

　いやまあレイティングが必要かなあとは思うのですけどね。直接的な描写がなくもないですし。

　まあ、でも「日常と非日常が交錯するガールミーツガール」を標榜してますから、『Another』ほどファンタジーに振り切れない、絶妙な非日常加減を目指してるんですよ。

　強い刺激があった方が受けるんだろうなあとは思うんですけど、最低限の刺激で勝負するのがわたしの趣味なので。