応援コメント

第15話 郡長布告奉呈の先に(改3)」への応援コメント

  • いよいよ子どもたちの話に戻りますね。長かった。
    これから、どうなるんでしょう。

    あと

    >直立不動で三島県令の退席を見送った後、4郡の郡長と筆頭郡書記はそれぞれ席を離れます。

    上の描写。「直立不動で見送る」というような威儀の正し方、江戸時代なら「平伏する」ようなイメージをもっているのですが。明治になり、いつごろこういう礼法になったとか、そんな資料があるものなんですかね。

    描写に文句があるのではなく、これはこれでいいんです。単純な好奇心です。

    作者からの返信

    なるほど、おっしゃる通りですね。いつからでしょう?洋間が多くなったこともあるでしょうが、どこからでしょう?この明治初期の鹿鳴館時代は政府の積極的な欧化政策もあり、三島県令も官吏の洋服着用を県達を出してますから、官吏から広く定着したのは間違いないようですね。民間でも、福沢諭吉などは脱亜入欧を説いて精神上の欧化を勧めていますから、色んな方面からの働きかけはあったでしょうね。面白い視点、ありがとうございます。

  • おお、いよいよですね。
    こうなると少年たちの純真さと後ろを気にしない思い切りの良さが。
    諸刃の剣のような気がいたします。

    どうなるんでしょう。
    一読者としてドキドキしています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。どうせ逆らえないお上のお達しであるなら、鬱憤ばらしではありませんが、せいぜい少年たちには思い切り好きなようにさせてあげたいと思いました。どうか、純心な少年たちを見守っていただけたら幸いです。

  •  いよいよ始まりますね。
     楽しみです。落とし所なんか考えずに思い切りやれるのが、少年のいいところ。
     次話に期待です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。史実には忠実に行きたいのですが、ここだけは、史実に関係なく、少年たちにはっちゃけてほしい、理不尽な大人の社会に、明るく爽やかに活躍をしてほしい、そんな願いを込めて書いてます。