応援コメント

第9話 少年たちの正義(改3)」への応援コメント

  •  でも、大人たちには言いたくても言えないこと、やりたくてもやれないことがある。だから、俺たちがやるんだ。村のみんなのためにやってやるんだ。
     →少年でも少年なりに、考えていると思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    少年たちの思いは純粋で、裏のないところで、本当に大人たちや村の事を考えています。

    そして自分たちが実際に正義だと思い、正しい事をやっているとの信念に基づいています。

    その純粋な思い、私たちもいつか忘れてしまっています。うらやましいものですし、尊いと思います。

  •  何だかこの先、碌なことになりそうにないですねぇ。

     当時は本当に南の人と北の人は難しかったのですね。私の知っている九州の人も東北の人も、本当にいい人達なので、どうしてこうなってしまうのか。正義って難しいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。南と仲が悪いわけではありませんし、後に触れますが、庄内の士族は親西郷派で、鹿児島の学校党には留学生も行き、西南戦争では有志の参戦士族も少なからずおりました。

    南北の文化的差や性格の差はありますが、やはり基本は官と民の考え方の違いでしょうか?

  • 大杉の描写が、いい味を出していますね。
    水ぎわ、この先歴史上どうなるのか知らないので。
    本日はここまでとして、また続きを読もうと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。地元の伝承では、峰一郎とこの大杉は切っても切れませんので、常に風景の一部として、折に触れて描きたいと思います。

  •  うーん。追い払うことにしましたか。

     すでに歴史上の結果は出ているので、ああすればこうすればはせんのないこと。
     この上は読者は、これも少年達の身になったはずと期待を込めることにいたしましょうか。

    作者からの返信

    ありがとうございます。この子供たちの活動は創作ですが、峰一郎が法律家を志す大きな影響を与えた、大事なエポックだと思っています。

    それに私の個人的感情として、少年たちをぜひ活躍させたいと思いました。

    編集済