あとひく怖さがあります

タイトルと怖くないホラーのタグと読み切り短編というので読みました。
主人公の語り口が軽妙で、文字読んでいるというより耳から情報がはいって来てると錯覚する感じ。友達からの電話に出てる気分で読めます。だから怖い。
Sキングの短編で「人間圧縮機(圧搾機だったかな)」を思い出しました。
軽く明るい文章に騙されてはいけません。玄関のドアの向こうで音がするたびに後悔することになりますよ。