あらすじVer.1.95
さあ、今日も張り切ってあらすじを組み立てていきますよ! 因みに、物凄い文字数が増えてますが、この段階では気にしなくてOKです。あとからこれが400文字とかにすんなり収まる、どうやって収めるかもお見せしたいと思ってます。
で、現段階で5W1Hを使って自分が組み立てた物語はこうです。
・ACT.01「セルヴォとユウキが追放される」
どこで(Where)
└反魔王レジスタンスの本部で
誰が(Who)
└カイナとユウキが
何を(What)
└反魔王レジスタンスを
なぜ(Why)
├カイナは右腕を失い戦力外だから(本当は死んでほしくないから)
└ユウキは突出して強い尖った戦力だから
どのように(How)
└追放され、二人でカイナの故郷ユズルユ村に向かう。
・ACT.02「故郷への帰還、家族の出迎え」
どこで(Where)
└ユズルユ村の入り口で
誰が(Who)
├カイナとユウキが
└カイナの家族、セナやサワたちと
何を(What)
├再会を果たす
├セナに怒られる、泣かれる、抱き締められる
├サワにユウキの存在を問い詰められる
└沢山の弟や妹にわちゃわちゃされる
なぜ(Why)
├サワは兄弟の中でもカイナに次ぐお姉さん役で、カイナに惚れてる
├サワは、好きな義兄が連れてきた美少女ユウキにライバル心
└カイナがこれからは危ない冒険やめて家にいてくれるのは嬉しい
どのように(How)
├セナは生還したカイナが嬉しいけど、照れ隠しで怒る
├セナは、セルヴォの真意を理解してないカイナにもにょる
├ともあれ大歓迎、ユウキの存在もカイナの甲斐性だと大いに歓迎
└弟や妹は純粋にカイナ兄ちゃんおかえりモード!
・ACT.03「久々の家族の団欒」
どこで(Where)
└カイナの実家で
誰が(Who)
├カイナとユウキが
└カイナの家族、セナやサワたちと
何を(What)
├みんなでお茶しながら近況報告
├沢山の子供たちと遊んであげてるユウキ
└世界の情勢と、全然平和な村との対比が語られる
なぜ(Why)
├久々に会う家族、激変した外の世界、変わらない平和な村
├サワは本当にカイナが好きだから、ユウキが気になってイライラ
├ユウキは基本的に誰にも人懐っこくて子供好き
└カイナ、改めて実家に帰ってきたんだなという実感
どのように(How)
├今は押しかけ居候だし、カイナと家族との話には敢えて混じらないユウキ
└何故か不機嫌なサワと、???なカイナと、ニヤニヤなセナ
・ACT.04「ドッキリ!夜の混浴大作戦!」
どこで(Where)
└夜の温泉で
誰が(Who)
└カイナとユウキが
何を(What)
├裸で偶然混浴
├お互いの能力や肉体の話
└二人きりで初めて少しだけ語られるユウキの秘密
なぜ(Why)
├だってサービスシーンは絶対に必要だってばよ!←どうでもいい
├行くあてのない自分を誘ったカイナに、ユウキは興味津々
├すらりと痩せててえろかわボディなユウキ、何故あの怪力が? とカイナ
└とりま、激戦続きだったししばらくマターリとスローライフを決意
どのように(How)
├お互いの今後を少し話し合う
└片腕で不自由なカイナをユウキが洗ってあげる
・ACT.05「再び田舎でのスローライフが始まる」
どこで(Where)
└カイナの家の食堂で
誰が(Who)
└カイナの家族全員と、ユウキと
何を(What)
├朝食を食べる
└サワとユウキの料理対決
なぜ(Why)
├ユウキに猛烈なライバル心を燃やすサワ
└燃えてるサワと、そんなサワをかわいいと思うユウキ
どのように(How)
├それとなくカイナに、今後のことを聞くセナ
└とりあえずバイトしながら、再修行を決意するカイナ
・ACT.06「うれし恥ずかしお買い物デート!?」
どこで(Where)
└ユズルユ村の商店街で
誰が(Who)
├カイナとユウキと
└途中までサワ
何を(What)
├買い出しに
├ユウキに「ベタベタすんなよ!」と釘を刺すサワ
└サワは自警団の仕事で途中で別れる
なぜ(Why)
├なんだか二人がデート気分になりそうでイライラするサワ
├もうすぐ村の祭りがあるから、その準備
├とりあえずバイトしながら、再修行を決意するカイナ
└燃えてるサワと、そんなサワをかわいいと思うユウキ
どのように(How)
└買い物しつつ食べ歩きで、普通の女の子満喫なユウキ
・ACT.07「特訓!」
どこで(Where)
└近くの森で
誰が(Who)
├カイナが
└隠れて見ていたセナが
何を(What)
└片腕でもできる修行、キックの練習を
なぜ(Why)
├カイナは、セルヴォの右腕として再び戦いたい
├それが死んだカルディアとの約束でもある(幼馴染同士で助け合う誓い)
├今まで重要視してこなかったキック技を研ぎ澄ませばという可能性
└思うようにいかず壁にぶち当たる弟子にして息子にセナもハラハラ
どのように(How)
├セナはそれを見守りつつ必要だったらアドバイスをと見守る
└ちょっと中級レベルのモンスターが出てきてバトル
・ACT.08「天才甲冑技師登場!?」
どこで(Where)
└夕暮れのカイナの家の庭で
誰が(Who)
└カイナとユウキ、そしてユウキを訪ねてきたシエル
何を(What)
└ユウキの鎧の調整、そしてカイナへ義手を作ろうという話になる
なぜ(Why)
├シエルもまた、生まれた貴族の家を追放された身
├ユウキの鎧は機械式で、そのノウハウで義手も作れる
├ユウキの発案で、シエルも技術者として興味があるので引き受ける
└ただし、元の神経を機械の義手と接続させるのは超痛い
どのように(How)
├ユウキを訪ねて、遠くからシエルが来訪
└機械式の重甲冑メンテから、義手の話になる
・ACT.09「スローライフでもバイト生活!?」
どこで(Where)
└バイト先の温泉施設で
誰が(Who)
├カイナが
└ちらりとだけセナが
何を(What)
└風呂掃除
なぜ(Why)
├今は戦うことができないが、家族のために稼ぐため
└もうすぐ祭だと周囲は浮かれている
どのように(How)
├風呂掃除で身体を動かしながらも、修行のことで頭が一杯
├ひとっ風呂浴びに来たセナから、またもヒントとアドバイス
└男の客にも女の客にも人気者
・ACT.10「お祭りの始まり」
どこで(Where)
└お祭りの広場で?
誰が(Who)
├カイナとユウキと子供たちと
└巫女の役をやることになったサワが
何を(What)
├露天や出店で食べ歩き
└広場では巫女の舞いと音楽、歌
なぜ(Why)
└天界樹に感謝を捧げる祭で、少しだけ世界観の説明
どのように(How)
├綺麗になったサワにびっくりのカイナ
├巫女の舞いを踊るサワに、カルディアの面影を見出すカイナ
└思わず昔を思い出してしまい、無意識に泣いしまい走り去るカイナ
・ACT.11「逃げ出したカイナ、追いかけてくれたユウキ」
どこで(Where)
└夜の神社で?
誰が(Who)
└カイナとユウキが
何を(What)
├幼少期の幼馴染三人組だった記憶を思い出して、泣けてきたカイナ
└追いかけてきたのはユウキで、二人きりに
なぜ(Why)
└突然泣いたカイナを見て放っておけなかったユウキ
どのように(How)
├今まで朴訥として無愛想だったカイナの、初めての涙
├二人で話しながら花火を見て、気付けばユウキに慰められてる
├ユウキの真相が初めて語られる(地球の人間で魔王に召喚されたと)
└いい雰囲気になりそうだったが、弟や妹たちがやってきて帰宅
・ACT.12「眠れぬ夜に極意を得る」
どこで(Where)
└森の滝で?
誰が(Who)
└さっきのことで寝付けないカイナと、セナが
何を(What)
└修行の総仕上げとしてガチバトル
なぜ(Why)
├もともと身体ができていたカイナは、基礎がある
├足技を多用してこなかったが、全ての技で「地を蹴っていた」から
├よって、ちょっとしたきっかけで蹴り技に習熟。
どのように(How)
├キックの極意を身体で伝授、すぐにカイナは使いこなす
└修行の完了と共に、カイナは再びセルヴォの元に駆けつけることを決意
・ACT.13「激痛に耐えて新たな右腕を取れ!」
どこで(Where)
└カイナの家で
誰が(Who)
├カイナが
└シエルとユウキ、セナによって
何を(What)
└義手を装着する(超痛い)
なぜ(Why)
├本来なら少しずつ慣らすが、いきなり本番で完成品を装着
├修行が終わった今、少しでも早くセルヴォの元に行きたい
├痛みに暴れそうになるが、ユウキが密着で押さえつけてくれる
└こうして鋼の右腕を装着!しかし調整ミスでうっかりボインタッチ!
どのように(How)
├キックの極意を身体で伝授、すぐにカイナは使いこなす
└修行の完了と共に、カイナは再びセルヴォの元に駆けつけることを決意
・ACT.14「妹を救え!今こそ新たな力を見せる時!」
どこで(Where)
└村外れの洞窟で
誰が(Who)
├カイナとユウキが
└モンスター退治に入ってピンチになったサワを
何を(What)
└カイナの義手とユウキの鎧、調子を見つつモンスターを討伐
なぜ(Why)
└急いではいるが、妹のサワは絶対に見捨てられない
どのように(How)
├ようやく隻腕に慣れたのに、今度は左右の重量バランスが違う(新課題)
├まあ、いい肩慣らしだ……生まれ変わった技を見せてやる
└ユウキとのコンビネーションは不思議とバッチリだ!
・ACT.15「再び旅立つ勇者たち」
どこで(Where)
└ユズルユ村の出口で
誰が(Who)
├カイナとユウキが
└そしてシエルがついてくる
何を(What)
└半魔王レジスタンスの本部がある街へ旅立つ
なぜ(Why)
├シエルはまだまだカイナの義手を調整したい
├サワは今度もまた生きてカイナに帰ってきてほしい(約束)
└セナは信じてるからあまり気にしてない
どのように(How)
├いよいよ再び戦うために旅立つ
├セナとサワ、そして子供たちや村人が見送ってくれる
└また三人で出発だ(幼馴染三人組を思い出すカイナ)
・ACT.16「反魔王レジスタンスに戻ってきたが……!?」
どこで(Where)
└反魔王レジスタンス本部で
誰が(Who)
├カイナとユウキが
└負傷したレジスタンス兵士たちと
何を(What)
└戻ってきたカイナは、セルヴォに会おうとする
なぜ(Why)
├完全に区連された兵士たちの大軍が、一人の魔族にやられた
├どうやらその敵は、カイナの右腕を切り落とした女幹部らしい
└意外な銃の弱点が露見してレジスタンスは大敗した
どのように(How)
├セルヴォは不在で、レジスタンスは壊滅状態
└今もセルヴォは、撤退する味方を救うために殿に立っている
・ACT.17「古戦場での再会」
どこで(Where)
└魔王城に向かう平原で?
誰が(Who)
└カイナとユウキが
何を(What)
└ボロボロのセルヴォを助ける
なぜ(Why)
├セルヴォはカイナに、絶対に死んでほしくなかった
├カイナはどんな形でも、セルヴォの右腕として戦いたかった
└二人共、死んだカルディアとの幼馴染の誓いを守っただけだった
どのように(How)
├今まさにセルヴォ死す!という瞬間に駆けつける二人
├義手と新たな技とで、セルヴォを救うカイナ
├そして明かされる、セルヴォの真意
└和解したカイナたちの前に、敵の女幹部カエデが舞い降りる
・ACT.18「女幹部カエデと魔王オロチ」
どこで(Where)
└魔王城に向かう平原で?
誰が(Who)
└カイナとユウキ、セルヴォが
何を(What)
├カエデと戦う
└あとからやってきたオロチと再会する
なぜ(Why)
├わだかまりが解消したことで、最強の幼馴染コンビが復活した
├ユウキの真の目的は、召喚主であるオロチを助けることだった
└オロチにとってカエデは部下以上の価値、身を挺して庇う
どのように(How)
├昔ながらのコンビネーションを見せるカイナとセルヴォ
├以前は楽勝だったカイナに苦戦し苛立つカエデ
├レジスタンスの兵士たちも、ユウキによって逃される
├圧倒されつつあるカエデを、魔王オロチ自ら救って二人で去る
└魔王オロチと再会し、ユウキとの間に意味深な会話
・ACT.19「反魔王レジスタンス、最後の戦いへ」
どこで(Where)
└近くの村で
誰が(Who)
└カイナとユウキ、セルヴォが
何を(What)
└半レジスタンス残党のみんなと
なぜ(Why)
├銃には銃身の掃除と弾込め作業があり、その隙を狙われる
├非情な指揮官から昔のセルヴォに戻り、民に無理強いできない
└ユウキは地球から来た人間で、オロチや月と地球の因縁を聞かされてる
どのように(How)
├もともと平民や農民だった兵士たち、心が折れて脱落者続出
├崩壊しつつあるレジスタンスと、止められないセルヴォ
├改めて語られる、銃の弱点
├現代の地球で女子高生をしてたユウキの機転
├ユウキはようやく、全てを話してくれる
└希望者だけでレジスタンスは最後の戦いに赴く
・ACT.20「勇者と軍と、戦術と」
どこで(Where)
└魔王城に向かう街道で
誰が(Who)
├カイナとユウキ、レジスタンス残党軍が
何を(What)
└魔王軍の大軍と戦う
なぜ(Why)
├数と数との戦いに突出した戦力は不要、は間違っていた
├むしろ「尖った個人」と「平凡だが数はいる兵士」の協力は成立する
└銃は万能の武器ではなかったのだ
どのように(How)
├魔王城へ攻め込むため、まずは防御の魔王軍を引きつける陽動
├初心に立ち返り、勇者パーティの少数精鋭突破作戦
├ユウキの知識で、織田信長の三段撃ち戦法が実施される
├先日と違って、絶え間なく撃てるようになった銃が活躍
├自信を取り戻した兵士たち、カイナたちを送り出してくれる
└魔王城へ向かっての最後の戦いに旅立つ
・ACT.21「決戦、女幹部カエデ」
どこで(Where)
└魔王城の城門前で
誰が(Who)
├カイナとユウキ、セルヴォが
└カエデと
何を(What)
├魔王オロチに会うために、どうしても通してほしいカイナたち
├死んでもオロチを守るという、カエデの決意と覚悟
├ラストバトル前の最後の大一番、激闘
└セルヴォとだけではなく、ユウキともコンビネーションを見せるカイナ
なぜ(Why)
├数と数との戦いに突出した戦力は不要、は間違っていた
├むしろ「尖った個人」と「平凡だが数はいる兵士」の協力は成立する
└銃は万能の武器ではなかったのだ
どのように(How)
├もともとは以前、幼馴染三人組で訪れオロチに対峙した魔王城
├今はカルディアはいないが、代わりにユウキがいてくれる
├カエデに苦戦する中、カルディアに告白してたと秘密を明かすセルヴォ
├カイナもまた、カルディアから告白されていたと明かす
└三人の結束、そしてカイナの必殺技でカエデごと城門を破壊する
・ACT.22「オロチが語る世界の真実、そしてラストバトル」
どこで(Where)
└魔王城の玉座の間で
誰が(Who)
├カイナとユウキ、セルヴォが
何を(What)
└オロチを倒す
なぜ(Why)
├ユウキは、オロチを説得するために
├セルヴォは、カルディアの仇を取るために
├カイナは、オロチを殺さなくても侵略を止めるだけでよくなってる
├カエデを庇うオロチを見てるので、気持ちが揺らぐカイナ
└満身創痍のカエデを見て、本気モードのオロチ
どのように(How)
├オロチたち魔族には、虐げられてきた歴史があった
├その歴史の大半を、人間たちは都合よく忘れている
├お互い、大義名分があって引けない状態になってる
├そんなことよりカルディアの仇! と劇場も顕なセルヴォ
├一方でユウキは、対話のためにも侵略をやめてと説得。
└結果、真の姿を解放したオロチを倒すも、カイナは止めをささなかった
・ACT.23「大団円、悲しい歴史を共有して未来志向へ」
どこで(Where)
└魔王城のバルコニーで
誰が(Who)
├カイナとユウキ、セルヴォが
└オロチとカエデが
何を(What)
├カイナはオロチを許し、ユウキとラブラブになる
├セルヴォはオロチを許せないが、カエデを見てカルディアを思い出す
└ユウキもまた魔王を許し、帰ることを先延ばしする
なぜ(Why)
├実は魔族は、古代の地球の民(鬼)だった
├魔王は召喚したユウキが鬼じゃないから、戦いに巻き込めないから追放した
└実はユグドルナには魔族差別があって、本来は魔法も魔族のものだったから
どのように(How)
└魔王とは完全とは行かずとも対話が生まれ、戦争が停戦になる。
はい、昨日のものを整理し、三章だった部分も含めて一度ナンバリングでひとつなぎにしてみました。「どのように(How)」が抜けてた、他の5Wと混じってたので、これも整理してみました。
これで大まかなな物語のしくみ、肉付けされた骨組がシルエットとなって浮かび上がってきます。ですが、膨大な量のテキストになりましたね。これを、これから見直しつつ少ない文字数に圧縮する作業がはじまりますよ~
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