第16話

「クラシマ」

紗凪が窓辺にもたれている

クラシマに話しかけた。

「あんだよ」

雨☂️☔️☔️☂️が降っていた。

冷たい雨だ☔️った。

「天気、荒れ模様ね」

紗凪が眉をしかめた。

「関係ねーよ」

「ねえ、クラシマ」

「だから、あんだよ」

「わたしのこと好き」

吹き出すクラシマ。

「ねえ」

「どっ、どうした紗凪。気でも

狂ったのか」

紗凪、ちからなくクビをふる。

「ううん、なんでもない」

「よかった」

「実波🌊🌊とのこと、応援📣📣

するね」

「ヘッ」

クラシマがポカンとした顔をした。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る