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第33話 二人の関係は、」への応援コメント


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    遅ればせながら完結お疲れ様でした。

    約300話にものぼる健吾くんや珊瑚さん達のラブストーリー。
    時に楽しく、時に切なく読ませていただきました。

    本当ならば主人公は無意識ハーレム気質の宗佐くんで、ヒロインは上級生、同級生達と義妹で、健吾くんはそんな主人公の横で彼らを温かく、時には厳しく見守る良き理解者の立ち位置の人物。

    しかし、作者さんはそんな彼を主人公としてスポットを当てました。

    いや、それでも主人公はあくまで宗佐くんであり、健吾くんは少し斜めからライトを当てられていただけなのかもしれません。

    魅力的な男の子として周囲の男女から常に光を当てられていたのは宗佐くんであり、それは最後まで一貫されていました。

    主人公の良き友人であり、理解者…でもそんな人間だって家族があり、学校生活があり、恋だってするのです。

    そこにスポットを当てられたのは見事でしたし、かといって前に出させすぎず、引っ込め過ぎずの健吾くんのポジションらしい位置で書かれていたのが印象的でした。

    そして、周りを固める女性キャラの失恋模様が何とも言えない凛としたものを感じて感動しました。
    桐生先輩も西園さんも委員長もカッコよさを感じる程でした。

    何より、珊瑚さんの失恋シーンは私がカクヨムさんで読ませて頂いた物語の中でも最高といっていいほどの場面でした。
    残酷でありながら、美しさがあり…
    多くを語らず抱き締める健吾くんの男らしさも相まって物語のクライマックスに相応しい場面でした。
    (私の中ではあそこが物語の頂点だったと思っています)
    ともすれば300話近い物語の中で、ゆっくりとゆっくりと進んでいった物語があのシーンの一点にギュッと濃縮され眩く弾けた様にも感じました。

    宗佐にとってお前は最高の妹…ずっと一途に想い続けてきながら伝えることすらできず、妹として終わらすことになった彼女の恋にトドメを刺す最高の介錯ではないでしょうか。
    ずっと義兄妹の傍にいて二人を見てきた、そんな義兄への恋心を持つ想い人をずっと見てきた彼にしか言えない言葉でした。

    健吾くんと珊瑚さん
    宗佐くんと弥生さん
    亮平くんと楓さん

    そして西園さんと委員長と実稲さん

    彼ら全員の未来が素敵なものである事を願ってやみません。



    素敵なお話をありがとうございました。

  • お疲れ様でした!!ニヤニヤやばいですね

    最初は気になる所もありましたが、少しづつでも2人の関係が進んでいくのが凄くよかった?というかニヤニヤした?なんて言えばいいか、尊くて心の保養になりました

    このストーリーを映画とかアニメでも見てみたいです🤔

    最後のイチャイチャは、これまでこんなにイチャイチャしている描写がなかったので、より刺さりました
    妥協とかではなく、本当に心から主人公の事を好きになれたみたいでよかったです!


    末永く爆発してくれ!

  • お疲れ様でした!

  • 珊瑚ちゃんの”好き”が溢れてますね
    良かったです
    ありがとうございました

  • ここまでお疲れ様でした!

    「先輩の妹じゃありません!」

    珊瑚ちゃんの決め台詞いただきました。短編でも聞けることを願って。

  • 完結お疲れ様でした!とても楽しませてもらいました
    短編待ってます!

  • 本編完結お疲れ様です一話一話を楽しみに待っていたのでとても寂しいです
    これからの短編も楽しみに待っています

  • お疲れ様でした!これからの短編も楽しみにしてます!