応援コメント

#078 ライラ」への応援コメント

  • ライラさん指導者が向いているのでは?

  • 結局、主人公はなんだかんだ言ってクラスメイトができればこれ以上欠けることなく元の世界に帰れれば良いと思ってるという認識で良いのでしょうか?
    自分は残る気でいるのは理解していますが、おくり返せる可能性は低いと予想しながらも、その可能性を信じているクラスメイトの手伝いをする(金銭的にも)つもりでいるのかな?

    よくわからないところは主人公が「死ねばいいのに」と言葉に出しても、実は内心では(しょうがねえ助けてやるか)というパターンはよくあって理解もできるのですが、この主人公は内心の方で(死ねばいいのに)をやっておいて、実際は助ける為に動くという謎行動が多いという事です。

    内心の吐露というのは、小説において読者にしかわからない主人公の偽らざる本音のはずですよね?
    だとすると、精神の分裂を感じてしまいます。
    居ると知覚できるはずのない、読者に向けてツンデレする主人公という感じです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    このタイプのご意見は度々いただきますが、
    私も含め、特に矛盾を感じない人も大勢いるので、主人公の言動については今後も修正を加える予定はありません。

    ポイントは3つあり、
    ①、マナの悪い人を見て毒づくことは誰しもある普通の反応である。

     電車内でも、教室でも、マナーの悪い人や個人的に気に入らない仕草に苛立ち、時にはそれを言葉にしてしまう事は誰しも経験がると思います。しかし、よほど性根が腐っていないかぎりは、本当に相手を殺そうだとか、死ぬよう仕向ける事は無いはずです。せいぜい、ザマーを望む程度ですよね?
     よって、主人公の人間的な反応として作中に取り入れています。

    ②、キライなクラスメイトに対してお金を自ら払う理由。

     何が何でも無駄なお金は払いたくないと考える人もいるでしょうが、そのお金を出し渋る事で起きるトラブルや時間のロスがあるのも事実であり、お金を払う事で簡単に解決できる問題があるのも事実です。主人公にとっては、お金よりも「自身の心の平穏」が大切であり、
     「10億払えば、心置きなくクラスメイトと縁が切れる」と言う条件は、魅力的に映ったのでしょうね。

    ③、なんだかんだ言ってクラスメイトを助けてツンデレか?

     それは根本的な部分で認識違いをしていると断言します。
     #048などでも主人公は自分の考えを語っていますが、彼がクラスメイトを助け、お金を払うのは、彼らの為ではなく、自己満足の為です。だから帰還魔法が嘘で彼らが死んでも、主人公は何ら悲しみません。なにせ、「クラスメイトを送り返した」という事実が彼に残るのですから。

     主人公は、自由主義であるだけで、身勝手で不義理な心無い性格ではありません。だから、地球に帰りたいと願うクラスメイトの意志を尊重し、同時に自分の異世界に留まりたい願いを"同じ強さ"で主張します。
     彼にとって自由を主張する行為は、それと同じだけ相手の自由を尊重する行いが前提であり、その均衡が崩れれば、それはただの"身勝手"であり、自分が嫌っている連中と同じものに成り下がってしまう。

     本作の主人公は、若さゆえに感情的な一面もあるが、俯瞰から物事を公平に判断するタイプの性格なのです。

     この回答で、主人公の行動や人間性はご理解いただけたでしょうか?

    編集済
  • 期間限定は蛇足というか、不要です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    申し訳ないのですが、
    ご指摘の「期間限定」が#078に存在しません。
    何かの間違いではないでしょうか?

  • ライラさんの考え方、理解はできるけど共感はできないって感じだなぁ
    因みに成人しててそういう知識に疎いの危なくない?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    >成人して~
    内容から察するにルビーの事だと思われまが、
    本筋とは関係ないので詳しく語っていませんが、
    ルビーのはただの種族特性です。
    加えて、無知ではなく無頓着なので、知識が無いわけではないかと。

    分かりにくいようなので、
    「父親の種族は"ハーフリング"で、ルビーの体格は父親譲り、性に無頓着なのも長寿種の種族特性が影響しているのだろう。もう、二次成長期も終えているので、ここからライラさんのように"恵まれた体格"に急成長する可能性は無い。」
    と、少し本文を変更させてもらいます。