このエピソードを読む
2024年1月7日 20:03
つい忘れがちでしたが、環は『器』だから将来に希望が持てないんですね。 普通ならいつか好きな人と家庭を持ってとか、何かを目指してやっていこうとか、そうした何十年か先の未来の展望をチラッとでも考えたりするものですが、『先が無い』と言われ続け育って来た身では始めから諦めているのでしょう。 自分だったら、毎日そんな事が頭の隅にあったら堪らないです💧 だからその日暮らし、その時その時を、たとえ少しくらい人の迷惑になっても楽しめればいいやという環の気持ちも分からないではないですねえ。 ただその心の空虚を埋めてくれるのが、ユウリにとってシュウトであり、環にとっては ―― って、ここはユーリがなるのか、ならないのか? シンパシーだけなのか?? 清正の兄貴じゃ役不足なのか? などなど、妖案件の前に人生問題ありですね。 とりあえず予想しながら読んでいきます(^_^●)
作者からの返信
コメントありがとうございます。清宝に引き取られて今の青龍寺で過ごしてから、環の性格はかなり変わりました。尖っていた部分がこれでもだいぶ減っています。また日々を楽しんでいるように見えても、過去や背負っている宿命の影響がもれだしていて……。この先は環を中心に物語が進んでいきます。ひねくれた男なので、すんなりと進みませんが応援していただけると嬉しいです!
つい忘れがちでしたが、環は『器』だから将来に希望が持てないんですね。
普通ならいつか好きな人と家庭を持ってとか、何かを目指してやっていこうとか、そうした何十年か先の未来の展望をチラッとでも考えたりするものですが、『先が無い』と言われ続け育って来た身では始めから諦めているのでしょう。
自分だったら、毎日そんな事が頭の隅にあったら堪らないです💧
だからその日暮らし、その時その時を、たとえ少しくらい人の迷惑になっても楽しめればいいやという環の気持ちも分からないではないですねえ。
ただその心の空虚を埋めてくれるのが、ユウリにとってシュウトであり、環にとっては ―― って、ここはユーリがなるのか、ならないのか? シンパシーだけなのか??
清正の兄貴じゃ役不足なのか? などなど、妖案件の前に人生問題ありですね。
とりあえず予想しながら読んでいきます(^_^●)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
清宝に引き取られて今の青龍寺で過ごしてから、環の性格はかなり変わりました。
尖っていた部分がこれでもだいぶ減っています。また日々を楽しんでいるように見えても、過去や背負っている宿命の影響がもれだしていて……。
この先は環を中心に物語が進んでいきます。ひねくれた男なので、すんなりと進みませんが応援していただけると嬉しいです!