第2話しつけの日々

しかしそのことしか覚えてなく周りの反応なんて覚えていない。


「なにをやったかわかっているのか?」


「初日からまったく」

気づいたら俺は職員室で説教されていた。


「ハー」

「やっぱりこれか」

こうなるとおもっていた。


だから学校には行きたくないんだ。


この日は母に連絡され、帰らされるはめになった。


家につくと母が玄関の前でたっていた。


「正直どなられるとおもった。」

しかし母はおこらなかった。


それどころか

抱きしめてくれた。

「母はしんどいなら休んでいい。」

いってくれた。

「しかし俺は母に迷惑をかけたくない。」

と思い学校に行くことになった。

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2つの人格をもつもの @naotunsan

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