応援コメント

第1幕 死ねない狐―5」への応援コメント


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    カントの哲学からの引用では、
    人の五感にて感じ取れる範囲内の研究や学問
    これを、科学とする、とあります。
    而して、それ以外の部分を決して否定しているわけではない。
    人の五感以上のものは、稚拙矮小な感覚器官しか持たない人である以上、必ず存在しうる。例えば四次元以上の世界とか。
    何が言いたいかというと、科学の発展とあやかしの力の低下は、必ずしもクロスしない。
    たぶん神を含むあやかしの力の低下は、
    人の見えざるモノへの畏怖やそれに伴う信仰心
    が低下しているのでしょうねぇ。
    陰陽の発達した平安時代などは、闇夜を畏怖し、また、愛する時代だったと。