蝉の声が一瞬で消え去る所が、一番「あっ別の場所に来た」感がありました。
物語の場面転換で、視覚だけでなく聴覚もかなり効果的なのだと気づかせてもらいましたっ。
ありがとうございます。
血のように赤い月も、ここがいつもの場所じゃない感をガンガン感じさせてくれて、ゾクリとしますっ。
ここまでの緊張感で、最後の『――――見ツケタ』が、
あーこれ絶対ヤバイ方って強く思いました。
鉄パイプにペンで呪文を書くところが、
(・v・)現代の術師ってかんじで好きですっ。
作者からの返信
2度もコメントいただけて感激です💧
ここの部分は描写が難しくて、何度も書き直しているところです。
苦手なバトル展開の前触れと言うことで、なんとか試行錯誤しながら現実でも遭遇しそうな「異界」感を醸し出せるよう頭を悩ませました_(:3 」∠)_
少しでもその光景が頭に浮かんだ、と言うことでしたらうれしいです~
急急如律令は、悪鬼悪魔悪霊などの祓いの末尾文言ではあれど、根本は急を要する速攻魔法的なものであって、汎用の呪(しゅ)ではないです。