第7話  キタキタ展開❓

おはようの合図でアラームが鳴った。

今日は珍しくいい朝だ。


まこ「うん快調快調」


カレンダーを見るまこ。カレンダーには今日の日付にピンクの丸がされている。

『2月25日・・kings推し組合の日』

きたーーーーこの日が---


今日のために電話もしといた。

勤めていたキャバはもちろんクビになった。

店長も呆れた顔であの日の話しを何度もされた。




ピンポーン


「はーいなんですか〜こんな朝に」


インターホンのビデオモニターを覗くと、そこにはサングラスの男が立っていた。

「え」


プチ


男「おいなんで切るんだ・・・あの女」


ピンポーン


まただ。まだいる。。男が


すると男はサングラスを外し

「おい俺だ忘れたとか言わせないぞ。あけろ」

「えーーーーーーーーーーなんでなんでなんで」

「おいおいうるさい響いてるぞ声、いいから開けてください」


まこは入り口を開けた。


そんなことあるか。今

から私の家に来るのは・・・石崎拓。



玄関のベルが鳴った。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る