応援コメント

第二部 第二十三話 雲丹亀玄静 その4」への応援コメント

  • オラァ!! やっと皐月杯に辿り着くぜオラァ!!(夜のテンション)

    誤脱字など(たくさんあります!!)

    ①八百長をしようという提案を拒絶された玄静。拒意外だったのか、呆けたような顔をしている。

    拒意外だったのか→意外だったのか

    ②「俺はお前の口車に乗って手は抜くような真似はしない」

    手は抜く→手を抜く

    ③「ここには強くなりたいと願い、望んだ者たちが日々切磋琢磨している。後略

    ここには→ここでは(の方がいいです)

    ④険悪な雰囲気に、宗次郎は咳払いして気を取り直す。

    気を取り戻すとは思い出してハッと我に返るみたいな意味なので、先に能動的な行動があったら最初から気が取り戻されてる感じがします。
     
    険悪な雰囲気を咳払いで誤魔化して、宗次郎は言う。
    訂正案の一つはこんなかんじです。

    ⑤ 忠誠を誓い、そして自分に一番の信頼を寄せてくれる燈。彼女を裏切る選択肢を選ぶなんて、天地がひっくり返ったとしても選ぶ気はなかった。

    一文目単体では、燈が宗次郎に忠誠を誓って信頼を寄せているようにみえます。
    自分が忠誠を誓う相手であり、同じように信頼を返してくれる燈。くらいでしょうか。
    二文目は重複表現です。選ぶをどっちか消してもらえると助かります。

    ⑥まだ納得しきっていないのか。表情は硬いままだ。
     
    最初の読点は句点ですか?

    ⑦ 宗次郎は玄静と戦ってみたいという願望はどうやらかないそうにない。監視でさえさぼりまくっているのだ。利益や意味を感じられないと行動する気に慣れない性質たちなのだろう。

    一文目 宗次郎は→宗次郎の
    三文目→慣れない→なれない 
        たちのルビミス

    ⑧ 宗次郎は苛立ちに駆られて大声を出す。あまりのいい加減ぶり、そして反省のなさに宗次郎はいら立ちに駆られて大声を出す。

    一文目が余計です。

    ⑨玄静は投げ出していた足を組み、両手を後頭部に回し、玄静はあっさりと言ってのけた。

    玄静の重複

    ⑩陸震杖の主だからか、それとも単に遺伝なのか。壕も自分の思い通りに事態を動かす快楽を史上の喜びとし、他人からあれこれ言われるのが嫌いだった。

    史上→至上

    ⑪他方、玄静は楽をすることしか考えていない。壕と同じように頭がよく、知識があっても、それらを自分が楽をするために使っている。

    楽が表現として重複していますが、念押しという意味なら普通にありなので一応

    ⑫陸震杖や天斬剣にかぎらず、強力な波動師が使用していた波動具は持ち主を選ぶ。選ぶ基準については諸説あり、波動の属性や総量、血筋が近いほどその確率は高まるが例外もある。

    選ぶ基準は諸説あり、(中略)その確率は高まるが例外もある。
    「その確率」が、「波導具に選ばれる確率」ってのは推量すれば分かるんですが、二文目自体は「その確率」について何の言及も繋がりがなく単純に意味不明です。

    ⑬宗次郎、燈、森山は黙って玄静を見送る。途端にリビングが静かになり、時計が病身を刻む音だけが響く。


    病身を刻むなんて残酷な!!
    はい、病身→秒針

    ⑭誤脱字じゃないんですが、燈が最後舌を出したのが意外でした。割と真面目な感じで説教してたと思ってたので、ああいうおちゃらけかたをするとは……いや、ありはありなのかという気持ちもしてくる……。