応援コメント

第二部 第十二話 皇燈、王城にて その2」への応援コメント

  • 読んでいます! この大臣の台詞読むのめっちゃ気持ちいだろうなぁと思って見ていました。アカメが斬るのオネスト大臣を思い出したのは私だけ(独り言)

    ①燈が肩越しに振り返ると、(中略)整えられた白髪と髭はその恰幅と相待って、実に人としての大きさを感じられた。

    相待って→相まって/相俟って


    ②燈はこの男が好きではない。むしろ嫌いな部類である。生理的に受け付けないところは多々あるうち、なにより目が嫌いだった。

    嫌いな部類という表現をここで出すと生理的に受け付けない所が多々あるにもかからわず、燈がこいつのことを嫌う程度が「どちらかといえば嫌い」くらいに低くなる感じがして不適切に思えます。
    加えて、三文目、生理的に――、の文章が日本語が不自然です。
     生理的に受付けないところは多々あるが、何より嫌いなのはその目だった。くらいにな感じでいいんじゃないでしょうか。

    ③刹羅せつらは国政に関わらない会議にはめったに出ない。燈としてはこの場に出ない、もしくは現れる前に決着をつけるつもりでいた。

    ルビミスに加え、二文目の日本語の、もしくはの接続に不自然さを感じます。
     燈としては、目の前の巨漢はこの場には現れないだろうと踏んでいたし、万一途中で顔を覗かせることがあっても、その前に決着をつけるつもりでいた。くらいが適切かなぁと思います。

    ④「事実だとも問題はあるまい? (中略)剣爛市と遭橋市の市長には話をついている。そうだな? 燈」

    話をついている→話をつけている/話をしてある、話がつけてある。