応援コメント

第玖章 結社『輪廻衆』の御主様」への応援コメント

  • ステーキを要求するレジスタンスの意識の低さというか、世界を制しようとしている輪廻衆の理想の方が遥かに高く、民にとっても幸せになれるというのが笑えませんね。
    もう少し、こう民を思って、反抗活動しているなら、ともかく、自分の国を焼く阿呆ではいけません。
    そして、驚いたのはフグルマが単にフレンドリーな娘さんではなかったということですね。
    まさかの勇者にしてボスでしたか。
    また、気に入られちゃっていませんか?
    まさか、フラグ立て建築士一級免許持ちですかね!?

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     レジスタンスは典型的な自分の理想と不運な自分に酔った世間知らずの集まりです。乱世でありながらも、生まれた時から苦労を知らずに育ってきたので相当自分に甘いのです。だからこそ最終的には自分の為に動こうとはしない民を敵と認識してしまったという訳です。
     ちなみに連中がステーキを要求した時も輪廻衆は食糧を出来る限り民衆に回して自分達はカロリーメイトの劣化版のようなマズい固形携帯食を食べてました。

     敵の天然雑魚キャラと思いきや実は大ボスという展開も割りと好きなんですが、正体の明かし方がちょっと雑だったかなと今になって反省してたりもします。私としては前回、“ぼっち”と云って置きながら今回、冒険者ギルドという敵地でニコニコと御飯を食べている彼女に違和感を持ってもらえたら良いかなとこのような展開にしました。

     勇者に気に入られましたねw
     自分が信頼する幹部三人が気に入りましたと報告してきたので、「んー、じゃあ、ちょっと見てくるか」という感じでサラがクレープ屋に来る事を見越して張ってました。
     実際に話してみると、ツンデレっぽいのに聞き上手で、ヒントを元に御主様の正体を見抜く知恵もあるので、「この娘、いいな」となりました。
     勇者はクーアとの結婚を想定しているので、意外と家庭的でクレープは勿論、サンドイッチもお手の物です。しかもクーアのみならず姑になるユームの味の好みまでしっかり把握しています。
     
     何でフラグが立ってしまうんですかねぇ?(おい)
     きっと琴線に触れる何かを持っているのでしょうw
     良くも悪くも裏表が無いのが良いのかも知れませんね。