応援コメント

第陸章 六道将と受付嬢」への応援コメント

  • 敵、いや敵かどうかも分かりませんがかなり、周到に準備して、なるべくなら戦わずして勝つを選ぶ集団なんですね。
    孫子だかの戦わずして勝つが上策を実践しているなんて、これは強敵!

    サラさんはギルド長が両性具有と気付いていたんですね。
    意外というか、ギルド職員はほぼ全員気付いてたりするのか、それともそこは勘の鋭い者だけなのか。

    大僧正がカシャと婚約者だったというのも衝撃の事実ですね。
    次に会う時は二人が戦わなければならないというのが哀しいことですが。

    作者からの返信

     いつもコメントをありがとうございます。

     戦って勝つ事は出来ますが、当然六道将側にも犠牲が多く出ます。
     その繰り返しで世界を統一しても、今度は統治を維持する力が無くなっているので、三日天下になりかねません。
     それでは意味が無いので双方に犠牲が出ないやり方を採用しています。

     ギルド長は両性具有である事を隠してはいなかったりします。
     最初はずっと男と思わせておいて、いつか魔界の王子に「迎えに上がりました、姫」と登場させて驚かせる趣向を用意していたのですが、素で間違えて六道将のシナリオを先に出してしまったので、このようなバレ方をさせて仕舞いました(爆)
     ちなみにギルド長はクーアに捧げる為に処女は勿論、童貞さえも守っています(おい)

     火車将軍ことソフィアは同じ大将軍の部隊での先輩騎士でした。
     厳しい人でしたが、同時に美しく、弱者特に庶民に優しいので彼女に憧れる騎士は大勢居ました。
     しかし、ある日、好色な貴族の罠にかかって捕まり、媚薬で前後不覚になっている状態にされて陵辱されようとしていましたが、貴族上等のマトゥーザが尻込みする同僚を振りきって単身で救出したのでした。
     しかし彼女は媚薬により対○忍状態で最早、抱かないと気が狂ってしまいかねなかったので、仕方なくマトゥーザが彼女を抱いて収めました。
     そんなお約束(?)が切っ掛けで二人は大将軍の許可を得て婚約したという経緯があったのです。
     そして結婚を機にソフィアは退職する事が決まり、最後の華として凱旋パレードで勇者の乗る馬車の馭者をする事になったのですが、結果はご存知の通りです。
     長くなりましたが、これが二人の慣れ染めでした。