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2021年2月2日 22:44
大僧正の過去が想像の上を行く凄絶さですね。若気の至りというレベルではなく、悪行三昧だったとは。でも、それは生まれや差別によるものからで根っからの悪ではなかったから、大将軍がスラムを一掃という形で更生させたんですね。それで大僧正にまで駆け上がったんだから、やはり凄いお人。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます。 そうですね。若い頃の大僧正は悪の限りを尽くしていました。スラムの仲間を食べさせる為と云えば聞こえは良いですが、やはり許される罪ではありません。 しかし大将軍に敗れて自分の罪を認識したからこそ、その罪を畏れ必死に償いをしていました。その働きを認められて出世していき、魔王撃退の功績で法的に恩赦されましたが、それでも償う為に僧籍に入り、その献身を支持されて大僧正にまで登り詰めました。 そして大将軍ですが、歴史書を紐解くと二百年前以上、代替わりをしていないらしいですよ?(ぇ
2021年1月31日 16:12
大僧正様は厳しい感じですが双子のことは思ってくれていますね。ニセの免許証は見破られないとまた問題になりそうですねー。
コメント、ありがとうございます。 はい、見捨ててはいません。 ただ自分が犯した罪はきちんと償うべきたという考えがあるので、クーアが下した罰を否定する気は無いようです。 そこから立ち直れるように見守る事こそが自分の役目だと思っています。 ニセの免許証は帝室の焼き印がしてあった事もあってサラがビビってしまったのもあります。けど大きな失敗をしたからこそ自分を戒めて今後は精進していくだろうとクーア達は信じて見守っていくつもりです。
大僧正の過去が想像の上を行く凄絶さですね。
若気の至りというレベルではなく、悪行三昧だったとは。
でも、それは生まれや差別によるものからで根っからの悪ではなかったから、大将軍がスラムを一掃という形で更生させたんですね。
それで大僧正にまで駆け上がったんだから、やはり凄いお人。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます。
そうですね。若い頃の大僧正は悪の限りを尽くしていました。スラムの仲間を食べさせる為と云えば聞こえは良いですが、やはり許される罪ではありません。
しかし大将軍に敗れて自分の罪を認識したからこそ、その罪を畏れ必死に償いをしていました。その働きを認められて出世していき、魔王撃退の功績で法的に恩赦されましたが、それでも償う為に僧籍に入り、その献身を支持されて大僧正にまで登り詰めました。
そして大将軍ですが、歴史書を紐解くと二百年前以上、代替わりをしていないらしいですよ?(ぇ