応援コメント

第捌章 霧が晴れて」への応援コメント

  • おや、聖帝は意外と呆気ない最期を遂げましたか。
    まさか、自分の子に殺されるとは自業自得とはいえ、クーアさんもやりきれませんね。
    事務長さんも意外な奥の手を持っているし、あの場においても冷静で大胆な行動に出れるんだから、本当只者ではないですね。
    クーアさんと添い遂げたいと願う人なんだから、そうでもないと駄目なんでしょうけど。

    え?皇子って46歳!?最後の方で凄い爆弾が!

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     聖帝は昔ならいざ、今は癇癪持ちのヨボヨボのお爺ちゃんですからね。
     ただ喚く聖帝に遣る瀬無くなったクーアがトドメを刺すよりかはまだ見苦しくない最期を迎えられたのではと思います。

     シャッテは今回の事件でかなり成長する事ができました。
     クーアを救うためとはいえ、今までの彼女でしたら咄嗟に胸を曝け出せなかったでしょう。クソ度胸と云ってしまえばそれまでですが、それでも現役時代のシャッテでもそこまでの胆力はありませんでした。
     想い人のクーアは男ですけど魔女でもありますから、並の女性では相手にならないでしょうね。ちなみに事務長はクーアを一目見ただけで惚れてしまってますw

     はい、レオニール皇子は46歳です。正室も側室も既にいますし、嫡男も既に嫁いだ娘達もいます。魔女の一族なので人より老いが遠いのですね。
     ちなみに私の小説の魔女は二十歳くらいで老化が止まり、寿命が尽きる数ヶ月で一気に歳を取って死にます。