応援コメント

終章」への応援コメント

  • ろくでもない!と思うのか、愛おしいと思うのか、それは年月が経たないと答えられないものなのかもしれない。
    自分が歳を重ね、それなりの道を歩んできて、ふと親のことを考えた時、生きるとはどういうことなのか?と己に問うことがある。
    「自分らしく生きて当然」との考えに至った時に、やっと愛おしく思えるようになったものです。
    好き勝手生きれてこそ、本物の人生ですね。
    私の勝手な哲学ですが(笑)

    お父さんも凄かったですが、お母さんもある意味天然度が凄かったです。
    勉強になりました!
    ありがとうございます。

    作者からの返信

     遠藤さん。
     いつも、ありがとうございます。

     母への情愛や憎悪や殺意を消化した結果、正攻法ではありませんが、母は私にとり、近しいユニークな宇宙人になりました。
     宇宙人は自分らしく、淡々と老後を生きています。
     こちらは少しでも意志疎通が図れたら目っけ物だと、肩の力も抜けたものです。
     それもこれも、確かに。
     年月がなせる業でした。