こんばんは、わら様。御作を読みました。
レヴィナス王子、思ってた以上に繊細でサクラコさんのこと大事に思っていたんだなあΣ(・□・;)
色々と印象の変わった回でした。
面白かったです。
ごきげんよう、ああ、レヴィナスさんが闇に堕ちてしまいました。
確かに周囲の誰もが、自分や王室を玩具にした権力闘争を、血を分けていようがいまいが人の命を何とも思っていないような闘争を繰り広げているとしったら、その絶望はひとを狂わせるに充分なのでしょう。
逆に、それを逆手にとった時のエネルギーと自信の強靭さは、戦う為には充分な力となるでしょうね。
それにしてもアマティさん、その意味では堕ちるところまで堕ちてしまっているように思えます。
そんな弟の本質を知り、幼くして陰謀の犠牲となってしまった妹の悲劇を考えると、これからのレヴィナスさんのなさりようが恐ろしいですね。
作者からの返信
おだ しのぶ さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
とうとう、闇に落ちたレヴィナスの回でした。
長くなってしまったので、第三章は、あと一話で終了します。
第四章から、ラステル亡命の謎に迫るとともに、レヴィナスの容赦ない反撃が開始されます。
そして、それに巻き込まれていくシャノワ、スピカ、そしてレオン、ラステル……。
引き続き、ご笑覧いただければ幸いです。
ああ、これでレヴィナス王子が変わってしまった理由がわかりました。
これが彼の精一杯の反抗と意思表明なのですね。
自らの評判を堕とすことで、彼を持ち上げて利用しようとした祖父やまわりの者たちの計画も挫くことが出来そうです。
それにしてもアマティ、気持ち悪い奴ですね。
国や時代の考え方によって、近親婚の感覚もありだったかもしれませんが、まず対象の年齢と、尚且つ双方同意でない時点で許されないでしょう。
それでもここで早まって弟を叩っ斬ったりせずに、あえて脅しだけにしたのは彼の精神力ですね。
今夜から震えて眠れという感じです。
これからどうこの悪事を暴いていくのか、楽しみです。
作者からの返信
青田 空ノ子 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
とうとう、レヴィナス闇落ち(?)の回でした。
あと一話投稿して、第3章は終えることにします。
第4章から、ラステル亡命の謎に迫ることになりそうです……。
引き続き、ご笑覧いただければ幸いです。
こんにちは。
ああ、なるほど。こうして、この狂ったような化粧になるのですね。
納得です。
心が良くわかります。
作者からの返信
加須 千花 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
とうとう、闇落ち王子(?)となってしまいました。
で、第三章3話・4話に出てきた奇抜な姿になってしまったワケです。
王女サクラコの死が、彼だけでなく他の登場人物にも影響を与えていきます。
引き続き、ご笑覧ください。