第162話 海への道のり――脱出と降下

 その夜はリオが持ち込んだ食料と、妖精達が備蓄してきた蜂蜜などを使った宴会となった。

 一年間、嗜好品の類いに触れる機会が殆どなかった妖精達は、リオが持ち込んだ果物や菓子の類いに欣喜雀躍した。

 ちなみに宴会とは言っても酒はない。

 リオがレンから貰っていた小物の中には酒もあったが、妖精達は、


「苦い水は嫌い」


 と、それらには見向きもしなかった。


 妖精達の荷物整理は個人分が完了しており、資材その他の整理も8割ほどが完了していた。

 アイリーンの見積もりは、アイテムボックスに荷をしまう際に渋滞が発生することが前提となっていたが、リオのアイテムボックスにも預かることとしたため、二倍のペースで進捗したのだ。


 その結果を受け、明日の午前中半ばで全て整理し終わると判断したアイリーンがリオに資材の提供を依頼したことで、この宴は開かれる運びとなった。


 酒がないから、ヒトやドワーフの宴と比べれば大人しい、とリオが思っていたのは始めの内だけだった。

 リオは怖くないと学習した子供達が、一年振りに見る妖精以外の人間種であるリオに群がり、大人と言っても差支えなさそうな年齢の妖精までがそれに混じる。


 面倒くさそうに、それでも怪我をさせないようにとリオは子供達の相手をしつつ、ヒト種の最先端はオラクルの村で、そこではこんなモノも手に入ることがある、と子供達に幾つかの安全な魔道具を見せ、レン謹製のとっておきのアイスクリームの味見をさせる。


「リオよ、妾にもその白いのを分けて貰えぬか?」

「これはあたしのとっておきだから駄目。外に出たらレンに頼んでよ。オラクルの村の厨房の連中も作れるけど、レンのは別格だからさ」

「ほう。作り手によってそこまで変わると?」

「同じ剣士初級同士でも、技能を育てまくった方が強いのと一緒かな」


 職業技能は必殺技っぽい系統に目が行きがちだが、料理で言えば必殺技は作れる料理に相当する。

 必殺技以外の地味な技能として、料理人なら目利き、下処理、味付け、温度管理などがあり、この前提技能が一定に達していると職業を得て、前提技能が職業技能に統合される。

 同じ必殺技料理を作るにしても、素材の目利きや火加減、味付けが上手な方が美味しい物となるというのは言うまでもなく、アイリーンは


「言われてみればそうじゃな」


 と頷いた。


 宴の後、妖精達は大きめの毛布に皆で包まって眠る。

 中にはリオの毛布に入ろうとする子供もいるが、寝返りで潰しかねないと、リオは子供達をアイリーンに引き渡す。


「まあ、そうじゃの。その大きさに踏まれれば一溜まりもないからの……じゃがの、妾達は弱いからこそ強い好奇心と警戒心を持つのじゃ。特に子供はそうじゃ」


 とアイリーンは楽しげに微笑む。


「そんな子供に懐かれたのじゃから、この者たちから見て、ヌシはよほど優しそうに思えるのじゃろうな」

「……そーゆーのはいーから。長なら子供の管理もしてよ?」


  ◆◇◆◇◆


 リオ達が潜ったあと、レンはパラシュートと馬車の整備をしていた。


「……いや、これもう馬車じゃないよな」


 レンは目の前のを見て、自分の迷走具合に頭を抱えたくなった。


 当初は、妖精を安全に移動させる方法としての馬車を考えていた。

 だが、コラユータの街までならともかく、それ以外への移動となると時間が掛かり、所要時間に比例して危険に遭遇する確率も上昇するからと、ライカまたは黄金竜エーレンに空路で運んで貰う方法を考え、安全に運ぶ方法として妖精を乗せたそこそこ防御力がある馬車をエーレンに運んで貰う方向で考えた。


 そして、空路だと万が一落下した場合に危険――妖精は飛べるが、馬車が壊れるとシェルターがなくなるため――だから、落下速度を落とす目的でパラシュートを考えた。

 ひとつひとつは紛れもなく目的に沿って考えた事だったのだが。


「どうしてこうなった?」


 レンの前にあるのは、取っ手が付いた四角い箱だった。

 一応、馬を繋ぐためのくびきと車輪を取り付けることで馬車モードにすることも可能だが、それを外した状態ではどう見ても箱だった。

 箱の上部にはエーレンが掴むための取っ手があり、前後に分かれてパラシュートが入った箱が付いていた。

 落下時はライカが中からレバーを操作すると、そのカバーが外れ、ふたつのパラシュートが開いてゆっくり降下するという仕組みである。


 ベースは英雄の時代に作られた馬車で、魔法金属をふんだんに使った軽くて丈夫なフレームである。

 軽量化のため、窓は聖銀ミスリルの金網、壁や天井はバルサ材のような軽くて柔らかい板の両面にウェブシルクを貼り付けたものを数枚重ねている。

 強度を取るなら窓は不要だが、外が見えなければ、緊急時の対処が遅れるため、苦肉の策である。

 落下したら危ないからパラシュートを付けるのは当然だし、エーレンが落としにくくなるように取っ手を着けるのも仕方ない。

 軛は長い上に結構な重量があり、バランスが悪くなるので外しておくべきだし、パラシュートで落下したら地面に激突するから壊れやすい車輪を外しておくのも当然の準備だ。


「……論理的に考えたひとつの結果として、妥当な形だけど……出前の岡持ちの浅いヤツというか何というか」


 ひとつ考える順序が変われば、まったく異なる形態になるだろうが、考えた順番に必要な要素を組み合わせた結果としては、まずまず妥当なのだろう、とレンは考えることにした。


 ちなみに箱の下部の形状は、やや底面の面積が小さくなっており、箱と言うよりも船底に近く、重たくなるが魔法金属の板を貼り合わせて作ってある。

 これも、接地時は平らな面が必要だし、落下時は僅かでも灌木を押しのけられるように、何なら川に落ちても沈まないようにと工夫した結果であるが、それらの結果、それはもう馬車ではなかった。


「……空飛ぶ方舟?」


 クロエの感想が、端的にその実態を表していた。


「まあ、見た目的にはそうだよな。随分と不恰好になったけど」

「……安全のため。仕方ない」

「不恰好は否定しないんだな」

「……時に事実は残酷なもの」


 クロエにトドメを刺されつつ、レンは、首を傾げるライカにも声を掛けた。


「ライカも不恰好だと思うよな?」

「いえ、これは機能を追求した結果の形ですので、合理的な美しさがあると思います」

「それにしては首を傾げてなかったか?」

「……その、私がコレに乗って、緊急時にパラシュートを開くんですよね? ちょっと不安になりまして」

「しっかり試験はするけど、まあ、空からゆっくり落ちる機会とかないだろうから仕方ないよね」


 レンの言葉に、そういう意味ではないとライカは首を横に振った。


レンご主人様の作った仕掛けに不安はありませんわ。問題は、私がそれを使いこなせるかという点です」


 ライカの役目は、馬車が落下した際に、パラシュートを開く係である。

 板で覆われたボタンを押せば、二つのパラシュートが同時に開くような仕組みになっていて、かつ、エーレンが取っ手を握っている間は間違って押しても開傘しないようになっている。

 レンとしてはそれなりに安全に配慮した設計にしたつもりだったが、ライカには未知に対する漠然とした不安があるようだった。


「まあ、馬車での降下はリオが戻ってきてから試験だね。頼むよ、ライカ」

「はい、頑張ります」

「それじゃまずば個人用で落下の感覚を掴んで貰おうか」


  ◆◇◆◇◆


 レンが作ったにしてはあまり見た目が宜しくない服を見て、ライカは首を傾げた、


レンご主人様、これは?」


 それは細かな汚れたような模様のある緑色の服で、鎧下の上下を繋ぎ合わせたような構造になっていた。素材の厚みは3ミリほどとかなり厚手である。

 現代で言うツナギであるが、この世界では、あまり普及していないそれは、ライカの目には奇異に映った。


「ツナギって呼ばれる服だね、上下が繋がってる。素材はウェブシルクと麻と綿の混紡で、下を履いてから上を着て前を閉める。トイレ行くのが結構大変だけど、防具としての性能もあるよ。この模様は森の中で少しでも魔物から発見されにくくするための迷彩模様。空では大丈夫だろうけど、地上に降りた後、移動時の安全性を高めるための模様」

「なぜ上下がひと繋がりに? どちらかが酷く破けてしまったら、両方使い物にならなくなるのでは?」

「安全のためだね。上から引っ張られた時、シャツだと簡単に脱げたり破けたりするだろ? 脱げないまでも、上下に引っ張られれば腹や背中が出たりもする。ツナギならその心配はないからね。作ってみた」


 レンは、ツナギのあちこちにある紐を指差して、パラシュートのハーネスを固定する時にここに通すことで、ズレないようにしている、等と説明をする。


「降下専用の服なのですね?」

「まあそうだね。森の中に降りる訳だから、魔物と遭遇する危険性もある。だからウェブシルクベースで強化もして、鉄の防具並の強度も出している。服を着ると体感温度が調整されるから、高空でも行けるね。これでウエストポーチをベルト通しに止めておけば、ライカなら赤の魔物の森程度なら問題無いんじゃないかな。まあ一番危ないのは降下途中なわけだけど、この辺の森なら平気だろ?」

「そうですね。降下中に弓が使えるかは分かりませんが、風の精霊魔法で盾くらいは作れますし」

「レン、レン」


 とクロエがレンの袖を引いた。


「私もこれ欲しい」

「え? これはどっちかって言うと森用の布で出来た防具なんだけど?」


 護衛クエストでは、護衛対象のNPCは防具を着けてくれなかったものだが、さすが現実になると違うな、と妙な感心をしながらも、これは街中で着るものではないと答える。

 が、ツナギという目新しい服が気に入ったクロエは、色を変えれば街中でも行ける、と主張する。


「きっとマリーにも似合う。それに珍しい物に挑戦するのは巫女の務め」

「それって衣類にも言えることなのか」

「衣食住にそれ以外も全部」


 どうします、これ、とフランチェスカにレンが視線を向けると、フランチェスカは、


「お願いします。可能であれば、もう少し少女らしい色合いで」


 と頭を下げた。


「あれ、見た目はあんなでも、結構いい素材使ってるよ?」


 ゲーム時代であれば気付けば溜まっていた素材であっても、現代では狙って採取に行かねば中々手に入らない。

 人件費が掛かる分だけ、完成品もゲーム時代よりも割高となる。


「巫女の務めとなれば神殿は対応せねばなりません。それに防具になる衣類という名目があるなら、予算は問題ありませんので」

「……あの模様は隠形の効果を高めるためのものだけど、それは?」

「でしたら、あの模様で……色合いは変えられないのでしょうか?」


 そう聞かれてレンは森の中の景色を思い出す。

『碧の迷宮』の世界は高温多湿なジャングルで、基本的に緑色が多いが黄色やオレンジもそれなりにある。


「濃い緑ベースで、茶色を控えめにして、ダーク目の黄色とオレンジなら行けるかな? 模様も、こんな感じにして」


 レンはノートにサラサラと小さな犬や猫のシルエットを描き込む。

 幾種類ものポーズの犬猫が遊ぶシルエットが描かれるのを覗き込み、クロエは楽しそうに笑う。


「……可愛い」

「そうですね。でも、顔は描かないのでしょうか?」

「迷彩目的なら模様が顔にならないようにした方が良いんだ。まあ魔物相手なら関係ないかもだけど。で、こういう模様を葉っぱを散らすみたいにたくさん乗っければ、一応迷彩効果は得られるはず」


 緑地に5センチ前後の柴犬、レトリバー、ぶち猫などが様々なポーズで並び、寝転び、ひっくり返り、場合によっては重なり合うと、遠目にはランダムな模様に見える。

 あまり明るい色は使わないため、お世辞にも美しいとは言えないが、犬猫を知っている者には、可愛いとすら感じるだろうとレンが言うと、


「この模様で小物を作ったら売れそうですね」


 とライカも興味深そうにレンの書いた模様を眺める。


「実際には模様のパターンを20くらい作って、サイズと色を区々まちまちにしてばら撒く感じで考えてるから、見た目の割に結構な手間が掛かると思うよ」

「一般向けなら、木の柄のスプーンにその模様ひとつだけを焼き印でワンポイント付ける程度なら、コストはかなり抑えられますわ」

「なるほど、固定の模様なら手間は掛からないし、その模様がブランドイメージになるから、後々の展開もできそうだね。うん。面白いんじゃないか? それはそれとして、ライカは降下実験を頼む」

「あ、はい」


  ◆◇◆◇◆


 ツナギを着たライカが戻ってくると、レンはパラシュートを装着させ、改めて操作方法を説明する。

 数回、簡単な質問を行い、ライカの理解が十分であることを確認したレンは、ライカに4センチほどの棒を渡す。


「これは何でしょうか?」

「高さを測る道具かな。ライカ、手をまっすぐ前に伸ばして、その棒を立てて壁を見て」

「はい」

「腕の長さは50センチで、棒が4センチ。底辺50センチ、高さ4センチの直角三角形と考えると、後は比率が変わるだけだから……」


 レンはライカから2.5mの位置に、一枚の板を立てた。


「ライカ、そのまま、棒とこの板の高さを比べてみて。大体同じ大きさになってる?」

「ええ……そうですわね、棒の方がほんの少し大きく……あ、でも体を揺らすと逆転しますわ」

「ん、誤差レベルなら問題ない。そしたら、畑の方に20メートルの白線があるから、今の要領で空から見た時、棒と白線が同じ長さになるくらいまで上昇して、そこから降下だ。万が一に備え、魔法の用意を忘れるな?」


 極めてザックリだが、それで高度250mからの降下となる。


「承知しました。開傘動作まで2秒でしたわね?」

「それは最大時間だ、落ちる感覚を感じたら即座に開いて構わない」


 空気抵抗を考えない場合、自由落下なら2秒で19m、3秒だと44m落下する。

 高度250mでも、7秒ももたつけば残り10m。これでは開く前に地面に激突する。

 もちろん、人体にも空気抵抗は生じるので、実際にはもう少し余裕があるが、レンが覚えているのは空気抵抗を無視した場合の計算式だけだった。


「それでは、私は今から上空に上がります」


 実験は敷地内ではなく、畑の方で行なう事となっていた。

 ライカであれば風魔法で方向転換程度は出来るので、畑でも、あまり広くはないが溜池にでも落ちることができるし、最悪のケースではレンが水魔法を弱めに撃ち込めばクッションになる。


 畑の横に石灰で描かれた20mの線を確認し、レンは開始を告げた。


 畑を借りることもあって、周囲には農民を中心とした物見高い者たちが集まっているし、何ならコンラードもルーナも騎士達も揃っている。


「これが人間サイズのパラシュートか。あの大きな布を背負っておるのだ。嵩張るわけだな」


 クロエの護衛として付いてきたラウロが、ライカの背嚢を見て、納得顔をする。


「布が大きいのも理由のひとつですけど、落下途中に広がってくれないと困るので、ギチギチに入れてないってのもありますね」

「ふむ……うまく行くとよいな」

「まあ失敗してもライカなら自力で飛べますから……それじゃライカ」

「はい」


 ライカは小さく左手薬指を噛んで血を流し、精霊闘術を発動させる。


「汝、つばさべし風の王よ、我が古き名のもとに交わせし盟約により、その力をここに」


 ライカの周囲で風が巻き、その髪が舞い上がる。

 魔力感知に優れた者は、その風に膨大な魔力が注がれていることに気付く。


「風なる翼もて、我が身を高く天空の果てへといざなわんことを。風の翼シルフズウィングス!」


 ふわりとつむじ風に巻かれたライカの体が浮かぶのを見て、周囲の観客が歓声をあげる。

 空を見上げたライカの体が一気に空高くまで舞い上がり、歓声はざわめきに変わった。


「消えた?」

「いや、あの人達、空見とるぞ?」

「お、あれか? あのちっさいの」


 上空にライカの姿を発見した農民達が空を見て騒ぎ出す。が、すぐにその声は小さくなって行く。


「下を見て、手を伸ばしとるな」

「何をするんじゃ? あの白い線が的で攻撃魔法を使うとか?」

「いやいや、あの人達、その線のそばにいるんじゃから、それはなかろ?」

「それじゃ一体……」

「……」


 皆が息を飲む中、ライカは背嚢から伸びる紐をしっかり握りしめ空を見上げた。


 そして、フッとその視線を下に向け、その体が重力の存在を思い出したように落下し始める。


「……1……2……」


 同時に秒数をカウントするレン。

 その視線の先でライカの腕が大きく動き、背嚢から丸まった布の塊が飛び出す。

 それはすぐに空気抵抗を受け、大きく広がる。


「引いた……ちゃんと出て、伸びて……開傘!」


 息を飲んで見ていた農民達の歓声が響き渡った。

 なおレンがそこまで構造を理解していないためパラシュートの機能は減速しつつ降りるだけである。

 思いの外、ゆっくりと降りてくるライカの姿が、少し風に流されるが、ライカが魔法を使うまでもなく、周囲で遊ぶ精霊達がレンのいる真上にライカを運ぶ。


「……無茶苦茶遅いな」


 パラシュートの構造は知っていても、具体的な計算式を知らなかったレンは、とにかく安全サイドに倒して設計していた。結果出来たのは、映画で見た軍用のパラシュートを元にしたパラシュートである。

 そして、パラシュートの布に開いているスピルホールはそれらよりも小さく、布全体の径は大きい。

 装備を含めて150キロ以上を安全に降下させるパラシュートよりも空気抵抗が大きいそれは、レンの想定よりも遙かにしっかりとライカを減速させ、その終端速度は秒速2m以下となっていた。

 分速にして120m。時速にすれば7キロ程度である。


 ライカが降りてくるのを見て、クロエが手を振っていた。

 その横で、レベッカたちも飛び上がって手を振っている。


 ブラブラとパラシュートの下で揺れながら降下したライカは、地面に転がるように着地する。その体を、風に煽られたパラシュートが引っ張る。

 と、レンとジェラルディーナ、レベッカがパラシュートの布に飛びつくようにして、それ以上風で煽られないように萎ませる。


レンご主人様、ありがとうございます。降りてからもかなり引っ張られますね」

「うん。本番は、パラシュートを開いた後、馬車の底に荷重がかかると切り離されるけど、それに失敗したら紐を魔法で斬ってね?」

「分かりました……それにしてもこれ、すごく面白かったです。またやりたいです」

「あー、クロエさんとかもやりたがっちゃうだろうし、騒ぎになるからほどほどにね?」


~~~~~~~~~

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